2020意思決定!
新型コロナウィルスの影響が止まらない・・・
今日は各国・各団体の意思決定を考えてみる。
センバツ甲子園が開催を中止した。
高野連の判断。
高校球児のことを考えると・・・
甲子園近隣宿泊施設のことを考えると・・・
高校球児・またその関係者の健康のことを考えると・・・
その他の高校競技と比較してみると・・・
それぞれの立場で思いは違う。
開催するにしても、開催しないにしても、苦渋・・・
今回下した高野連の決断。
立場の違いで意見が違う。
高野連は「健康」という選択をした。
「長(おさ)」
様々な意見を集約して決断する「長」
国で言えば、総理大臣であり、大統領である。
五輪で言えば、IOC会長ということになります。
五輪。
IOCはWHOに判断を委ねる事態。
WHOは世界の動向を注視する。と、人ごとのような振る舞い・・・
WHO事務局長のしどろもどろさは、世界に不安をまき散らす・・・
結局はアメリカの意向を無視できないという状況であり開催国日本の判断ではない情況。
トランプ大統領の「五輪延期」発言で一気に流れが変わる・・・
「意思決定」
最終的に責任を負う「長」
では、その責任とは何か?と問われれば難しいですが、責任が問われます。
わたくしも団体に所属していますが、個人の院とは違い意思決定の難しさは感じます。
ただ、それで一番重要なものは・・・
「長の気概」
だと思っています。
責任ある立場の人間は、気概をもって、発言。
そしてその発言に責任を持つ。
裏を返せば、気概のない人間は「長」についてはならない!とも言えます。
実力でつかんだ「長」であるのであれば問題はないでしょうが、なんとなく、エスカレーター方式で長に収まった人間にはその気概はない。
そんなことが多いように思います。
いま、新型コロナウィルスで国難、いや世界難。
各・長はその立場で気概と責任を持ち、発言・実行。
そんなことが求められているように思います。
責任の回避・なすりあいは厳禁!
随所で重要な決断・判断がもとめられ、またスピィーディーさも求められる、いま。
フットワークが重い人に、その任は務まりません。
個人の意思決定と団体の意思決定は根本的に違います。
自分はいま、どんな必要性があるのかを自問自答し、決断・判断をしたいものです。ね。
意思決定。
苦渋のものが多くありますが、対局を見据え自身で賢明な決断・判断をしたいものです。
それでは本日も、賢明な判断を忘れず、心を込めて、笑顔で元気に頑張っていきましょう!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
https://ameblo.jp/miyasakoproject
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」