2024チャレンジ
スカイダイビング
人生で一度はやっておきたいことの一つ、とずっと思っていて・・・
昨年の8月に初めての予約。
しかし、酷暑であるにもかかわらず、まさかの台風接近で2日前に中止の連絡。
すぐさま12月に予約を入れるも、しかし、今度は雨天のため、決行前日に中止の連絡。
またまたすぐに、三度目の正直と思って2024年5月の連休明け、雨にかからない梅雨前を選択し予約。
しかししかししかし・・・
今年の5月の当日、天気は良いものの、風が強いという予報のため、直前で中止。
3度の予約がすべて天候による中止。
スカイダイビングには縁がないのかな?
危ないからやめときなさい!という啓示なのかな?と思ってきたのですが・・・
4度目が最後。と決め、3度目の中止のあと、数日後に8月18日の予約を入れました。
3度の中止を経験したので、お盆前から天気予報が気になりすぎる・・・
1週間前からそわそわして毎日天気予報と風予報をみる。
呉地方は1カ月雨なしの残酷暑。雨の心配はないだろうと思っていたら・・・
お盆前に日向灘地震で南海トラフ地震情報が発出され雲行きが怪しくなる・・・
また、台風の接近。1週間前の予報では日曜日には東北を東から進入して西に抜けるという「まさかの予報」
こりゃ、無理だな・・・と思ってしまいました・・・
3度の中止で折れかけた心。特に今年の5月の中止は自身への精神的打撃は凄まじかった・・・
よって台風予報が出た後、スカイダイビング中止を予想して「プランB」の計画を設定。
ダメならプランB。
そう思うと、少し気分が楽になる・・・
すると、決行3日前には、台風の進路が大幅に修正され、関東上陸もないのではないかという予報に。
雨は大丈夫そう。ただ、風が・・・
風の予報は最大3m。
ただ、それがどこで3mかというのが問題。
但馬空港付近でそれくらいの風が常時吹いていると、厳しいのか・・・
わたしが体験するのは2024年8月18日(日)13時~
なんと、前日の8月17日(土)は天候不良により全行程が中止とのこと・・・
3度あることは4度あるのか・・・と思っていました。
朝6時、少し早いのですが、途中でリモート会議もあるので早めの出発。
天気は良好。またスカイダイビングの会社からは中止の連絡は無。
神に祈る気持ちで上空を眺めながら移動。
で・・・
天気は・・・
大良好!
神様は、わたしに4度目で味方してくれました。
怖くないのか?と言われれば、怖いです。
でも、怖いより「やってみたい」が勝ったんですよねぇ~♪
マンションの6階から下を覗くのは恐ろしすぎて、みません。
ま、マンション住まいではないですが・・・(笑)
13時開始のなんと3時間前に到着。
場所を確認したあと、少し腹ごしらえをして、いざ。
ダイビング用のツナギに着替え、空中姿勢、そして注意事項のレクチャーをうける。
緊張はしているが、恐怖感は無。
インストラクターと一緒ということでバンジージャンプより全然怖くない。
いよいよ・・・
セスナに搭乗。
ドアのないセスナで、いざ!
この出だし。最初の離陸時がとても怖い。ドアのない部分から吸い出されてしまいそうな感覚に。
また、旋回する際、左旋回は怖くないが、右旋回をすると地上がしっかりと見えてしまうので恐怖感が増します。
つり革状のものにつかまるチカラが強くなる・・・(笑)
でも、離陸しても、想像以上に怖くない。
しばしの空中遊覧。
約15分、但馬の町並みがきれいにみえ、稲穂が実った田んぼの姿が圧巻。天気が良く日本海も見ることができた。
飛行機から見る景色とは違い、ドアのないセスナから吹き込む風は、爽快感を増幅させる・・・最高。
言葉にしたら二文字ですが、「最高」という言葉以上の最高が身体を纏う・・・
そして降下2分前。インストラクターが肩を叩く。
「あと2分で降下します」
心の準備。
上空3500mからの降下。
標高的には富士山山頂からのダイブですね。
10年前に登頂した富士山の高さからのダイブ。
富士山の下山には「延々と続く同じ砂利道を4時間」でしたが・・・
3500mから、わずか約40秒間。

フリーホール。
一気加速の急降下。
40秒間で、なんと標高約800mまで距離にして2700mを降下、その時間わずか40秒。
歩くのとはえらい違いです。(笑)

この40秒のフリーホール。遊園地の遊具とは、雲泥の差です。
ま、当然と言ったら当然なのですが・・・(笑)
「至極の40秒間」
40秒間どんな気持ちだったか・・・
なんと「気持ちいい、気持ちいい、気持ちいい・・・」を連呼していました。
想像を超越してくるフリーホール。
そして、至極の40秒間の後は・・・
「パラシュートを開いた空中散歩」
空中散歩は約5分間。
55歳。これまでに体験したことのない、気持ちよさ。
空中散歩は想像をこえた奇跡的な素敵さ。
バンジージャンプをしたあと、橋の上に釣り上げられるときは、恐怖を感じました。
飛ぶときも猛烈な恐怖、釣り上げられるときも、またまた肝を冷やす感じの恐怖。
ただ、スカイダイビングは、ほぼ全編気持ちよい!と言える、超絶の気持ちよさ。
一緒に飛んだ次女も、最高に満足!を連呼。
バカ親娘は、3500m上空から飛んで、二人とも、気持ちよいというアホでした。(笑)
体験してよかった!といえる、いや、たくさんの方に体験して欲しいと思えるスカイダイビングと言えました。
スカイダイビング関西さんのスタッフさんも丁寧な説明で恐怖感などは微塵も感じられませんでした。
貴重な体験。人生で一度はしておきたい体験。
人それぞれで感覚は違うと思いますが、バンジージャンプは誰でもできる!とは言いませんが、スカイダイビングは要件を満たせば、誰でもできるのではないでしょうか。
さて、スカイダイビング動画ですが、ちゃんと編集できていませんがYouTubeにアップしました。
↓↓↓↓↓↓
わたしの動画は、少しカメラが動いていたのか、あまりきれいには撮れていませんが、次女の動画は「ザ・スカイダイビング」と言える、とても素敵な気持ちよい爽快な動画となっております。
動画をみていただき、ぜひスカイダイビングに挑戦してきてください。
天候との闘いとなりますが、4回に一回は飛べる!という感覚で、気長に予約を待ち、楽しみを増幅させてください。(笑)
また、やりたいか?と問われれば、もちろんやりたいですが、まだまだやりたいことがたくさんあり、スカイダイビングばかりに傾注できないので、タイミングが合えば。としておきます。
皆々様、スカイダイビングにいってらっしゃいませ!
それでは、本日もワクワク笑顔でがんばっていきましょう!
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