76.打撲
たかが打撲・・・
されど打撲・・・
打撲を侮ってはいけません。
CARPの安部選手は死球をうけ、手術。
筋肉内に血腫が溜まると・・・
打撲でも手術対応となる場合があります。
この写真では腫脹の度合いがわかりにくいかもしれませんが、左大腿部下部打撲。
膝関節に近いということもありますが、完治までには1ヶ月程度かかります。
打撲も場所、程度もありますが、長期の療養をする場合も少なくありません。
「打撲なら2、3日で治るだろ!」という言葉は良く耳にします。
ただ、こうした誤った考えは「凶器」でもあります。
骨折だから、重傷。打撲だから軽傷。そんな考えは間違いです。
接骨院や病院に行くと、練習停止を言われるから行きたくない!行かせない!ということもよく耳にします。
ただ、それで、選手の選手生活を脅かすこともあります。
正しい知識で正しい処置は必須です。
たかが打撲・・・
されど打撲・・・
もし、こうしたケガに出会ったら、素人判断はせず、接骨院もしくは病院を受診いたしましょう。
それでは本日も正しい知識をもち、笑顔で元気にがんばっていきましょう!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
http://blogs.yahoo.co.jp/miyasakoproject2016
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」