「起人」~起点となった人~vol.2~
自身の人生でターニングポイントと呼ばれる起点がある。
その起点は「点」と書くが、わたしは「人」だと思っている。
「起点」ではなく「起人」
わたくしの人生において、間違いなく起点となった人。
三澤先生。

柔整科目担当をしていただいた恩師。
学校と接骨院勤務の二刀流の学生ばかりの時代。
かりそめにも現代の学生さんと比較すれば、行儀がよかった!とは言えなかった・・・
が・・・
三澤先生は年齢も近いということもありましたが学生目線、学生の思考が理解できていた先生で、考え方はとても柔軟であり、当時の学生にとってはとてもありがたかった。
一部、強硬な先生もいらっしゃいましたが、そんな中でも、対処法等の相談もしていたような・・・
出席率は高くないが、成績は出す!
口答えはするし、屁理屈もいう。そんな学生でしたが、最後まで面倒をみていただきました。
卒業後、なかなかお会いする機会がなかったのですが、数年前より学校同窓会のご縁をいただき、定期的にお会いさせていただいております。
また、最近では学校同窓以外の業界の学会などで、お会いすることも増え、三澤先生とは、「深い縁」を感じざるを得ません・・・
柔整を卒業して30年を越えましたが、こうしていまだお会いし、話をすることができる関係。
最近では業界の深い話ができるまでになったこと。
ふたりとも歳をとった!と笑いあいますが・・・
業界が抱えている課題を三澤先生と話をするとまとめられます。
本音と建前。
双方があるのは当たり前。
建前だけで話をしていては本質の問題解決にならない。
本音を交わしあえる先生。
現在は明治東洋医学院専門学校の校長先生になっておられます。
さすがです。
三澤先生ここまでありがとうございました。
これからもいましばらく、どうぞよろしくお願いいたします。
わたくしの人生にあって「起点」「起人」となった三澤先生。
恩人ともいえる一人です。
三澤先生ありがとうございます。
人生にはターニングポイントとなる、起点となる人がいます。
この歳になって特に感じるのは、「人との縁」
これは人として一番大事なこと。
繋ぎ、繋がれ・・・
これに気が付いたことが、わたくしの成長だと思っています。
これから、そんな方々を少しずつ紹介できていければ・・・
それでは、本日も笑顔でがんばっていきましょう!