miyasako projectリハビリ!

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小学6年生。

右肘内側上顆剥離骨折。

「野球肘」

野球肘は、誰にでも起こり得ます。

小学生、中学生の成長期に、投球側の肘に様々な負荷がかかり・・・

「肘が痛い」「肘が・・・」

と、いう子どもたちの声には敏感にならなくてはいけません。

また、子どもは試合に出たいがために嘘をつくこともあります。

嘘をついているか、いないか。これにも敏感になる必要があります。

小学生、中学生の成長期に負荷がかかりすぎると・・・

それ以降の野球人生に大きく作用します。

適切な処置、適切な対応をすれば、しっかりと回復します。

もちろん患者さんの努力も必要です。

治療側の努力も必要です。

また、なにより「野球肘」に関する相互理解が必要です。

写真の小学生は一定期間の「ノースロー」

もちろん「ノースロー期間」をいかに過ごすか!?が非常に大切です。

この小学生はこちらが出した課題をしっかりとクリアしていき、無事、ノースロー解禁。

もちろん、ノースロー解禁後のプログラムも手渡します。

また、手渡すだけではいけないので、必要と考えればグランドでのキャッチボール指導も行います。

患者さんと治療側が、しっかりと意見交換、そして相互理解が大切です。

もちろんこれに指導者が加われば、選手の未来が切り開かれます!

この選手の監督さんとはしっかりと意見交換ができていますので、復帰の日は近いです!

野球肩、野球肘で「楽しい野球」を断念しなければならないことをなくしたい!

こうした活動は接骨院内だけでは無理があります。

院内だけでなく、必要なことは、しっかりと院外でも行っていきます。

それでは本日も、しっかりと目標を見定め笑顔で元気にがんばっていきましょう!!!

以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。

「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」

http://blogs.yahoo.co.jp/miyasakoproject2016

「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」

http://www.miyasako.net/

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