miyasako project 実戦見学!
先日の日曜日、は子供達が所属しているソフトボールチームの試合を見に行きました。
天気は快晴で絶好のソフトボール日和でした。
試合をみて感じたことを綴ります。
それは「仕草」
ある選手が、試合前から普段のトレーニング中では見せない、ソワソワした「仕草」
また俯き、硬い表情を見せる子供がいました。
「ミスしたらどうしよう」
「ボールよ飛んでくるな」
といった緊張感、不安感が手に取るように伝わってきました。
試合はもちろん緊張します。
しかし、その中で大切なのが平常心で「普段通り」試合に臨むこと。
では、それはどうしたらできるのか!?
もちろんメンタルトレーニングも必要でしょう。
ただ、それは訓練が必要。
では、訓練をせずに、できるだけ「普段通りのチカラを発揮させる方法はないのか!?
「大人の一声」
子供たちを上手くのせる「大人の一声」で子供たちの動きは違ったものになると考えます。
声をかけると言っても、技術的な指導や叱咤激励ではなく、子供たちの気持ちがリラックスできる言葉をかけてあげられれば・・・
ただでさえ緊張して周りが見えなくなっている子供たに、技術的なこと、小難しいことを言われると・・・
子供達はなおさら緊張してしまいます。
また、試合では練習で身に付けた力しか発揮できません。
つまり、普段の練習通りの力をいかにして発揮できるかが鍵になります。
そのためには子供達の立場になることが大切です。
そうすれば、
・どんな言葉をかけてあげれば安心できるか
・どんな表情、姿を見せてあげれば笑顔になりリラックスできるか
が自ずと分かってくるように思います。
「大人の一声」
これは非常に重要なことだと試合を観て感じました。
試合は負けたら終わりです。
しかしその中で、普段通りの精神状態で試合に臨むことが大切です。
私自身も指導する立場ですので、子供達の立場になり、
・どう言えば伝えたいことが伝わるのか
・どのような言い方をすることが一番良いのか
を考え続けていきたいです。
しかし、炎天下の中、子供達は最後まで諦めず、よく頑張りました!!
また保護者の皆様もお疲れ様でした。
今回の試合を観て感じたことを今後のトレーニング指導に活かしていきます。
以上、miyasako project トレーナーの平島でした。
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