miyasako project reborn迷言集vol.9
『情けは人の為ならず』
誤用が広まってしまっていることわざの一つ。
実際、わたくしも大人になるまでは間違った解釈をしていました。
文化庁の調査でも、半数近い人が誤った認識をしていたとの結果もあります。
あなたは、正しい「情けは人の為ならず」を知っていますか?
では、どのように誤解をしているか・・・
(誤)「人に情けを掛けて助けてやることは、結局はその人のためにならない」という意味で認識している人が多数・・・
(正)「人に親切にすれば、その人のためになるだけでなく、やがては、それがよい報いとなって自分にもどってくる」ということ。
どうですか?
正しかったですか?
大人になっても間違いに気が付いたときは修正していくチカラをつけましょう。

類義語としては・・・「善因善果」「人を思うは身を思う」
また反対の対義語としては・・・「悪因悪果」「恩が仇」
「ならず」という解釈がこの誤用を生んだともいわれています。
無知は罪。という人もいます。
そこまでは言いませんが、知ろうとする努力は必要ですね。
また、間違っていたときは、間違っていた、申し訳ない、修正します。といえる大人でいたいですね。
話が脱線してしまいました・・・
『情けは人の為ならず』
「人に親切にすれば、その人のためになるだけでなく、やがては、それがよい報いとなって自分にもどってくる」ということ。
善い行いをすれば、善いことが巡ってくる。
きっと・・・
信じて・・・
大切なことですから、もう一度記します。
『情けは人の為ならず』
「人に親切にすれば、その人のためになるだけでなく、やがては、それがよい報いとなって自分にもどってくる」ということ。
親切な心、子どもたちだけでなく、大人も醸成して生きたいですね。
miyasako project rebornは、がんばるすべての人を応援します!
それでは、本日も笑顔でがんばっていきましょう!
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