三重(三重)5-0日本文理 (新潟)
試合をするごとに成長する三重!!!
継投が主流の昨今で・・・飯塚、今井両投手、全5試合完投はお見事!!!
投手のスタミナ、肩肘の具合が心配ではありますが・・・(汗)
この試合、「素人野球狂・宮迫」が勝敗の分かれ目!!!と感じたところは・・・
1回の攻防!!!
そして、外野手のポジショニング!
1回の攻防についてですが、日本文理は先頭打者がヒット。バントがフライになり、ムードが悪い中、相手のミスで1死2塁。
続く打者が死球で1死1.2塁。
ここで1本でていれば・・・
この試合の流れはかわっていたかもしれませんね。
また、逆にここで併殺打に仕留めた三重バッテリーは流れを掴みました!
1回裏、先頭打者がヒット。送りバント成功。1死2塁。
この時の外野手のポジショニング。
先制を許したくない両校。
ただ初回ということで、なのか、日本文理の守備時外野手は定位置、もしくは定位置やや深め。
かたや三重は定位置よりも前に守備体系をとる。
1死2塁。この時の外野手の守備位置。
初回。打者は3番。これまでのデータを照らし合わせ、守備位置を決めているものと思います。
また、チームカラーもあるでしょう。
ただ、この時、ワンヒットで1点を奪われるというケースは避けたいと考えた三重。
ワンヒット1点は仕方ないと考えた日本文理。
1回裏、1死2塁から、3番打者はレフト前ヒット!
ゆうゆう生還!
この1点の取り方!!!は勝負の行方を左右したのではないか!?
ランナー2塁時の「外野手の守備位置」
これは4回の得点をしたシーンでも再び。
1死1塁。このケースは長打警戒!というセオリーはあります。
ただ、打者は7番。
長打警戒ではありますが、相当に深い守備位置。
1死1塁、エンドランがかかったヒットではありましたが、レフト前ヒットで、1死1.3塁に。
このワンヒットで1.2塁ではなく、1.3塁になったことは、次の塁を許してしまったことは日本文理にとっては痛かったのではないかと考えられます。
時と場合による、ケースバイケースはありますが、三重と日本文理の外野手の守備位置に積極的移動が勝負を左右したのではないかと・・・
打つ、投げる、走る!だけでなく、状況により守備位置を変える「攻めの守備」が三重の勝利をもたらした!!!
そうなふうに感じました。
ただ、最初にも申しましたが、初戦の広陵戦よりもあきらかに成長した「三重ナイン」が昨日は甲子園にいました!!!
甲子園は選手を成長させる!!!と実感した準決勝第一試合!!!
大阪桐蔭(大阪)15-9敦賀気比 (福井)
「素人野球狂・宮迫」の先発投手予想は見事に外れ!!!(笑)
大阪桐蔭はエース福島投手が登板!
初回、敦賀気比の猛爆打線が噴火!
5点を先取!!!
さすがの絶対王者大阪桐蔭も初回に5点を取られると、厳しいか!?と思いましたが・・・
絶対王者大阪桐蔭は・・・やはり絶対王者でした!!!
敦賀気比の猛爆を上回る「猛重爆打線」が大爆発!!!
解説はいらないですね・・・
大阪の絶対王者大阪桐蔭見事な闘い!!!
大阪桐蔭の底力をみせつけられた準決勝第二試合!
そして、長らく続いた甲子園も本日いよいよ最終決戦!!!
「三重vs大阪桐蔭」
三重・今井投手の連投は間違いがないでしょう。
ただ、ここまで5試合完投。(延長を除く)
疲労はピーク。
「大阪桐蔭打線vs三重今井」という構図になるのでしょう。
できれば、今井投手が完璧な状態での戦いがみたいものですが・・・甲子園は非情です。
準決勝、決勝と連投。そして6試合目の登板。
踏ん張れ今井投手!!!
力量でいえば、大阪桐蔭に分がある!との大方の見方がありますが・・・
「素人野球狂・宮迫」は、なんだか・・・三重・今井投手を応援します!!!(笑)
今井投手、将来のこともありますので、肩肘に異常があれば、登板を回避して欲しいとは思いますが・・・
たぶん投げるであろう、今井投手!
ガ・ン・バ・レ!!!
本日、甲子園最終決戦!!!
高校球児の生き様を、しかとご覧あれ!!!
「素人野球狂・宮迫」でした。
それでは高校球児に負けないように、今日も笑顔で元気にがんばっていきましょう!!!
そして、被災した広島県は・・・「がんばろう広島!!!」
以下、「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」もよろしくお願いいたします。