平成27年度春季広島県高等学校野球大会・5つの視点!
1.感謝
日曜日の準々決勝は朝から生憎の雨。
開催は困難?と思われましたが・・・
球場関係者・審判団・球場補助員等々の懸命なグランド整備により・・・
2時間遅れにはなりましたが・・・
試合をすることが可能に。
あの雨で試合にこぎ着けられたことは各関係者の膨大な人力が動員されています。
なんとか試合が始まったものの、時折の雨・・・
通常5回終了後に行われるグランド整備も、随所で砂の投入、整備を重ね、なんとか2試合を完遂。
あの天候で試合ができたことが、凄い!!!
選手は試合ができることが当たり前。
ではいけません!
こうした「縁の下のチカラ」がはたらいてからこそ、試合ができる!
と、いうことを肝に銘じて欲しいですね。
また、グランド外に目を向けてみると・・・
入場券販売、入場切符係、スタンドにはいるファールボールを回収する補助員、ボールボーイ、アナウンス員・・・
もちろんベンチ入りできなかった選手たち、保護者、そして友達、クラスメイトは懸命な声援!
試合をすることで、数えだすとキリがないくらいの人員が配置され、応援をうけています。
選手たちは、これが
「当たり前」
になってはいけません。
高校野球は野球の技術の向上はもちろんですが、こうしたことで
「感謝をする健やかなココロ」の育成ができると信じています。
野球がうまければよい!
プロ野球選手になればよい!
ではダメ!で・・・
「人間としての成長」を高校野球を通してできる!!!
だから・・・
野球は素晴らしい!!!のです。
もちろん野球だけではありませんが、スポーツを通して、こうしたココロの育成ができるのではないかと信じています。
今日は少し真面目な・・・
「素人野球狂・宮迫」でした!
それでは大人ももちろん「感謝」の気持ちを忘れず、
「ありがとう」という言葉を忘れず!
今日も笑顔でがんばっていきましょう!!!
以下、「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」もよろしくお願いいたします。