第107回全国高校野球選手権大会・「内野5人シフト」
昨年の「大社vs早稲田実」の試合で早稲田実業が行った「内野5人シフト」
昨日の県岐阜商vs横浜の延長タイブレークで横浜が敢行。

球場は異様に大いに盛り上がりました。
手に汗を握る一進一退の闘い。
戦前は横浜優位の下馬評も県岐阜商の打棒が爆発。
随所にみせる守備のミスも打撃でカバー!
タイブレークで3点を取られ万事休すと思われた10回裏。
怒涛の初球攻撃で3点を奪い追いつく・・・
秋・春・夏の3冠、グランドスラムを狙った横浜だったが、県岐阜商の打撃に屈する・・・
にしても、どちらもガンバレ!と応援したくなる今大会屈指の好ゲームとなりました。
ま、見ていて疲れる楽しい試合。
横浜アッパレ!
また、勝った県岐阜商は守備の修正が大いに必要ですが、次の闘いも楽しみです。
あ、、、高校野球面白い・・・
これからの高校野球はタイブレークの練習も一定必要と思わせる好試合でした。
低反発バットとなり野球の質が変化したのは事実です。
でも、ホームラン数は少ないですが、少しずつ、長打の数も増えてきている感じもありますね・・・
この低反発バット時代をどう闘うか!?
また、負けていても、劣勢であっても、笑顔を絶やさない球児の姿は、まさに「令和の高校野球」
昭和の高校野球の「悪」の部分は断ち切っていかなければいけない時代。
時代の流れ。
池田高校の「やまびこ打線」で湧いた高校野球から質の変化が求められていますね・・・
さて、2025夏の高校野球の結末やいかに・・・
素人野球狂・宮迫でした。
それでは、本日も笑顔でがんばっていきましょう!