miyasako projectトレーナーブース!
昨日、「第2回呉フィールズインビテーショナルマッチ」が行われ、この大会にトレーナーブースを設置させていただきました。
これまで個別チームの帯同、対応はしたことがあったのですが、「大会全般」にわたるトレーナーブースの設置ははじめての試みでした。
「野球障害の撲滅」
「大好きな野球をいつまでもできる身体作り」
「学童期の危険と予防」
この主旨にご賛同いただいた呉フィールズの監督、コーチをはじめとした関係者皆様のご理解とご協力の上で実現をいたしました。
この場をお借りいたしまして、厚くお礼申しあげます。
ありがとうございました。
トレーナーブースでの活動につきましては、野球肘のセルフチェック、野球肩のセルフチェックを主体として、各関節の柔軟性の必要性をご指導させていただきました。
また、大会直前の腰部の不調、膝部の不調を訴える選手に施術、そしてテーピング施行を行いました。
こちらの想像以上に反響があり、対応がバタバタしてしまった反省もありますが、少しでもわれわれの思いが届いたのであればうれしいですね。
参加チームの監督さん全員とはお話をすることはできませんでしたが、多数の監督さんと「野球障害について」の話が深くできたことは、われわれトレーナーにとって大きな収穫となりました。
日々、選手と接しておられる「指導者の立場」をわれわれも理解しながら・・・
ただ、選手を学童期に壊してはならない!という共通のお話ができたことは、本当にありがたいことでした。
お時間をいただいた監督、コーチの皆様、ありがとうございました。
そして、もうひとつ・・・
こうした大会に参加させていただくと・・・
必ず、母校の先輩、後輩に出会います。
昨日も監督会議の後、声をかけられました。
「宮迫!」と・・・
振りかえると・・・
はい、高校時代、大変お世話になった1学年上の先輩がいらっしゃいました。
この先輩は自分が高校に入学したときの「1年生指導」をされていて、大変深いかかわりをもつ先輩です。
監督をされているということは、風の便りで聞いてはいたのですが、どこのチームの監督をされているかは知りませんでした。
声をかけていただいて、一瞬では、気がつくことができませんでした。(笑)
ただ、話をはじめると、高校時代のことなど、様々なことが蘇ってきました。
どこの野球会場に行っても、必ずと言っていいほど、母校の先輩・後輩にお会いします。
こうした「ご縁」というのも母校のありがたさです。
母校恐るべし!
しかし、やはりみなさん野球好き!というのは歳をとっても変わらないですね。
いま、われわれ世代が、学童、中学、高校の現場で野球の指導をしています。
熱い情熱でしっかりと指導されていると思います。
わたくしはわたくしの立場で、野球障害撲滅のため、こうした活動も継続していきたいと思っております。
「大好きな野球」を末永くできる身体作り!
これからもこの活動を推進していきます!
野球最高!
最後になりましたが、呉フィールズの監督、コーチ、また関係者の皆様、本当にありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします。
それでは本日も、しっかりと目標を見定め笑顔で元気にがんばっていきましょう!!!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
http://blogs.yahoo.co.jp/miyasakoproject2016
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」