2018「平成30年7月豪雨」
「呉市・仁方の現状」
7月6日に起こった豪雨災害。
呉市の各地で大きな被害を出したが、呉市仁方の実害は最小限度に収まった。
大きな実害をうけた方には申し訳ないという気持ちも起こってしまう・・・
ただ、それぞれが実害ではなく、二次的な被害というか、苦労があるのは現実。
わたしが住む呉市仁方の現状は・・・
災害直後の「断水」は直接的に疲労を巻き起こさせた。
仁方は1週間の断水後、通水し、直接的な被害は過ぎ去った・・・
二次的な苦労とは、なにか・・・
「慢性的な渋滞」
呉市仁方から広島まで通常、車で1時間。
それが通勤時間帯だと、今でも3時間程度かかる。
呉市仁方から西条まで通常、車で1時間。
それが通勤時間帯だと、今でも2時間程度かかる。

呉市仁方から安浦町まで通常、車で20分。
それが通勤時間帯だと、1時間以上かかる。
国道375号線の通行止め、国道185号線の片側交互通行、そしてなによりJR呉線の断線が痛烈な打撃となっております。
JRが使えないということで、すべての移動が車に・・・
それに通行止め、片側交互通行の波状攻撃。
いま、呉市仁方から、各地に向かうのに「時間が読めない」というのが現状です。
この渋滞の解消にはJRの復旧、道路の復旧がなければ解消をしないでしょう。
関係各位が相当の努力をしていただいているのは理解をしていますが、広範囲の災害で復旧にもなかなか目途が立たないというところでしょうか。
「陸の孤島・呉」というありがたくない称号をいただいているようですが、当たり前に使えていたJRや道路が寸断されるとこうしたことになってしまうのが呉市。
完全なインフラ整備をしてしまうと、税金もこれまで以上の値上げもしなければならないでしょう。
費用対効果。
それらを勘案すると、「完全」を求めることは困難です。
非常時、しばしの我慢をしなければならない!というのが、今の呉市仁方の現状でしょうか。
宮迫接骨院は仁方はもちろんですが、仁方だけでなく、たくさんの方面の方の通院で成立しています。
今現在、大渋滞で、来院が不能となっている患者さんも多数いらっしゃいます。
その方々の身体が心配ではあります。
ただ、現状をしっかりと受け入れることが大事とも思います。
呉市仁方には、いましばらく「辛抱」が必要な時期です。
復旧・復興に当たってくれているすべての方に感謝し、今を懸命に生きる!
呉市仁方の川尻町は本日より断水が解消するとのこと。
豪雨からほぼ1カ月の断水・・・
川尻のことを思うと、仁方はまだまだ恵まれていました。
川尻町、よくがんばった!
いましばらく、困難が続く呉市ですが・・・
がんばろう仁方!
がんばろう呉市!
がんばろう広島!
それでは本日も、助け合いの精神で、心をこめて、苦しい時ですが笑顔で元気に頑張っていきましょう!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
http://blogs.yahoo.co.jp/miyasakoproject2016
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」