親のための共育論!vol.19
教育。
いや、共育。
教え育てる。ではなく・・・
共に育つ。
それが共育。
子育てに悩める親御さんのヒントになれば・・・
第十九弾は・・・

「親のプライドとは?」
人にはプライド。誇りがあります。
ただ、そのプライド、誇りが自分の行動を制限、自制してしまっていることが散見します。
では、プライドとはなにか?誇りとはなにか?
自分の子どもだから、自分ひとりで、親だけでなんとか解決したい!いや、解決する!ということ。
これはプライドや誇りではなく、強情と言います。
もちろん「我が子」ですから、子育ての主体は親です。
ただ、何事も親だけでやろうとせず、親のできること、できないことを峻別すること。
また、できないことは、頼る!
この頼る!という行為がプライドだとか誇りというもので阻害されることがあります。
すべてできないと、ダメな親。
そんなことは決してありません。
逆に親だけでできることのほうが少ないと言ってもよいくらいです。
頼る。
親のプライドとは親ができないことを頼れる人に頼る。
親自身が自己を見つめ、よりよい選択をする。峻別。
間違ったプライドや誇りを誇示するのではなく、強情ではなく、頼れる人に頼る。
親だけで悩まなくてよい!
頼ることができる人は、強い人!強い親!
子育てに「マニュアル」はありません。
子ども一人一人の個性があり、一筋縄ではいかないのが子育て。
だから、ひとつの成功体験にのみ、すがるのではいけません。
自分の子どもに合った子育て。
正解がたくさんある子育て。
悩みが多くあるのが子育て。
でも、そんな子供の成長をみるのが親の醍醐味。
未来ある子供たちを少しでも輝ける大人になるための子育て。
共育。
子どもだけを育てるのではなく・・・
親も子供に育てられます。
「親のプライドとは?」
親のプライドとは親ができないことを頼れる人に頼る。
共に成長し、ともに心豊かになれることを祈ります。
自称素人共育評論家・宮迫でした。
それでは、本日も、心をこめて、信頼を得られるべく、笑顔で元気に頑張っていきましょう!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
https://ameblo.jp/miyasakoproject
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