親のための共育論!vol.36
教育。
いや、共育。
教え育てる。ではなく・・・
共に育つ。
それが共育。
子育てに悩める親御さんのヒントになれば・・・

第三十六弾は・・・
「失敗をしたときは・・・」
言い訳をする前に、謝ろう!
人生で絶対に起こること。失敗。
人間は失敗した後に、どう行動するか!?が重要です。
親も子どもも。
もちろん成功するために、様々な努力をするわけだが、失敗をしたときのことも想定をしておくことが大事。
そして、万が一、失敗したとき、どう振舞うか。
これが人間力の差となる。
これを子どものときから、伝えていこう!
失敗をしたあとは・・・
「ごめんなさい」
失敗をしたあと、得てしてすることが「言い訳」
言い訳は、相手が、どうして失敗したの?と問われたときに発する言葉。
自身が積極的に話す言葉ではない。
失敗をした→謝罪。
その後は相手の出方で、失敗をした理由の説明をする場があるのであれば、説明。
「謝罪→説明」が大原則。
失敗をしたとき、説明に終始してしまうことはあってはならない。
これを子どもの時から、醸成させよう!
もちろん、子どもと共に学ぶ「共育」では、親も大人も、このことを忘れてはならない。
親も、大人も失敗したときは・・・
まずは「謝罪」
そして、説明は、相手から求められてから、初めて行うもの。
相手が求めてないのに説明を行うことを「言い訳」といいます。
言い訳に終始するのは「格好悪い」
失敗はしないほうがいいに決まっていますが、失敗をしない人はいない。
で、あれば、失敗をした「あとの行動」が重要になることを子どものときに教えておこう!
そして、親も大人も、それを実践しよう!
子どもは親や大人のことを見ています。
親子で共育!
共に成長し、ともに心豊かになれることを祈ります。
自称素人共育評論家・宮迫でした。
それでは、本日も、笑顔で元気に頑張っていきましょう!