親のための想育論!vol.8
「時間を守ろう!」

決められた時間を守る。
できれば、時間には余裕をもって。
何事もそうだが、時間が守れない人間は、大人になってから、非常に困る。
大袈裟ではなく、信頼を失うこともある。
時間については様々な事情があり、遅延することもあるだろう。
ただ、その遅延についても、近年では携帯電話の普及もあるので、丁寧な説明が必要であろう。
嘘の説明ではなく、丁寧な説明、そして必要であれば、謝罪。
この時間の概念を子どものときに会得させておこう!
身体的な病気等でできない場合を除き、時間厳守の概念を教えよう!
時間厳守をするということは、就寝時間、起床時間、睡眠時間、登校時間、待ち合わせ時間等、様々な時間が整い、健康的な生活に直結する。
時間を無視して、よいことはない。
そして、なによりそれを続けることで「信頼」を得ることができる。
時間は信頼と直結。
子どもたちには教えておきたいものの、ひとつ。
「時間を守ろう!」
想いを遺す。
想いを伝える。
想育。
そんなことを一つ一つ積み重ねることができることが想育。
親の想いをしっかり伝え。
親の想いを正しく伝えよう。
親は子どもに、想いを遺そう!
想育評論家・宮迫でした。
それでは、本日も、笑顔で元気に頑張っていきましょう!