令和4年度春季広島県高等学校野球大会・ベスト4決定!
昨日行われた、高校野球広島大会・春の陣、準々決勝!
■福山市民球場
1崇徳 3-0 三原
好投手を擁する東部公立の雄・三原、崇徳に惜敗・・・
2大竹 2-11広陵
広島県絶対王者広陵、王者の闘い!
■呉二河球場
1広 1-2 呉港
広と呉港は隣接しています。
まさに、お隣校同士の闘い!
激戦の末、呉港勝利!
呉港が昨春に続き、連続してのベスト4進出!
2尾道 1-9 市立呉
両校とも連投になる主戦投手の登板回避。
2番手、2番手以降の投手の闘いとなった昨日。
市立呉に軍配!
思わぬ得点差がつき、コールドゲームとなりました。
目だったのは、市立呉の攻撃力。
市立呉といえば、鉄壁の守り。というチームカラー。
ただ、例年打力にもう少し・・・ということが多かったが・・・
昨日は・・・
自信のあるスイングが随所に。
先制のホームラン。そして追加点の長打。
2番手以降の投手としても、よく振れていました。
尾道は前日の闘いとは打って変わり、沈黙・・・
ただ、前日のスタメンよりオーダー変更。
選手の体調のこともあったのでしょう。
万全ではなかった!とはいえ、大敗は北須賀監督にとって想定外か・・・
ただ、前日のブルペンから注目していた蘇投手の登板が見られた。
7回無死満塁から登板した蘇投手。
投球バランスが良いとは言えませんが、力強い速球を投げ込みます。
体格も含め、潜在能力の塊のように思えました。
その蘇投手。
コントロールにバラつきはあるものの・・・

3人の打者に対し、3者三振の快投!
動画はこちらで・・・
↓↓↓↓
粗削り!ではありますが、投球内容をみて、夏までになんとか・・・と思わせてくれる投手でした。
尾道は夏を闘うには、やはり2番手以降の投手の急整備が必要です。
チーム力でいけば、広陵に対峙する筆頭にあがる尾道。
課題を残しつつ、収穫もあった春。
北須賀尾道の夏に期待!
素人野球狂・宮迫でした。
それでは本日も笑顔で元気にがんばりましょう!