3週前から連載している「野球で起こりやすい障害・ケガ」ですが・・・
いよいよ「投球障害」の佳境、核心に入ります!
って、まだ核心じゃないのかよ!?(笑)
という声も聞こえてきますが・・・
いやいや、まだ外傷についてもありますし・・・
いましばらく辛抱してくださいませ・・・(笑)
さて、ここまでは「投球障害肩・肘」について説いてきました。
1投球あたり、約100キロの負荷がかかっているということも説きました。

何度も繰り返しにはなっておりますが・・・
投球動作は肩や肘にとって危険な動作だという認識を持つ必要があります。
特に、骨、軟骨が未熟な子供たちにとっては注意が必要です。
野球をしていれば、肩や肘が痛くなるのは当たり前、うまくなるための登竜門よ!的な発想は一昔前の話です。
「障害」=「予防ができるもの」
「野球肘」=「予防ができるもの」
「野球肩」=「予防できるもの」
投球に必要な筋力、柔軟性、そして身体の使い方を熟知していれば!という注釈はつきますが・・・
何事も「根拠」が大切です。
たぶん・・・こうかな?
たぶん・・・こうだろう・・・
昔からしているから・・・
もちろん根性は必要です!!!
「素人野球狂・宮迫」もどちらかと言えば、根性論は大好きです!
ただ、根性で乗り切れるものと、根性ではどうにもならないものの区別、峻別が必要です!
保護者・指導者、そしてもちろん子供たちも正確な情報をもって根拠のあるトレーニング、投球練習をしていきましょう!!!
「根拠がわからない場合は・・・」
信頼できる人に確かめる!
昨今は、ネットなど情報が氾濫しているので、うわべの情報を鵜呑みにするのではなく、キチント確かめる!!!
そして確認したら、実践・実行にうつりましょう!!!
話がくどい「素人野球狂・宮迫」ですが、大切なことなので・・・
リピートしております。(笑)
次回「野球で起こりやすい障害・ケガ」vol.11に続きます!
それでは今日も笑顔で元気にがんばりましょう!!!
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