落花生
落花生の「できかた」って皆様ご存知ですか?
まずは落花生について・・・
落花生(らっかせい)とは南米が原産とされるマメ科ラッカセイ属の一年草で、東アジアを経由して、江戸時代に日本に持ち込まれたと言われています。
南京豆(ナンキンマメ)とも呼ばれてきましたが殻の中に実が入っており、日本ではサヤのままのものを「落花生」や「南京豆」と呼び、この中の実だけのものをピーナッツと呼ぶ傾向にあります。
ナッツに分類されることが多いので、木になる果実のイメージがあるかもしれませんが、落花生は地中に出来ます。
落花生(らっかせい)は面白い植物で、マメ科の蔓なし品種と同じように30cm前後の大きさに成長し、夏になると黄色い花を咲かせます。
面白いのはここからで、普通の豆は花の付け根が膨らんできますが、落花生は子房柄と呼ばれる一本の蔓が花托の脇から伸びて地面にもぐっていきます。
その先が膨らんで殻付きの実を実らせます。
その様子から「落花生・・・花が地面に落ちるようにして実を付ける」と名付けられたようです。
一度、地上で咲いてから・・・地面に潜り・・・実をつける!!!
地上でも地面でも大活躍です♪
宮迫農園に植えられた「落花生」も教科書通り、花を咲かせ、そして地面に潜り・・・見事、実りました!!!
この落花生を塩ゆでして「ゆで落花生」のできあがり!!!
これが、なかなかうまいのです!!!
落花生の「成り方」も知らず、植えて・・・も・・・ちゃんと胃袋まで届きました!!!(笑)
来年はもう少したくさん植えよう落花生!!!
「素人農業狂・宮迫」でした!
それでは今日も地上でも地面でも落花生のように活躍いたしましょう♪
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