スリーフィートオーバー!?

スリーフィートオーバー!?

スリーフィートオーバーとは、走者が走路を大きくそれてタッグを避けることを防ぐルールです。

タッグを避けて走路から3フィート以上離れて走ると、その時点で走者はアウトとなります。

スリーフィートオーバーで定義された走路とは?

ランナーがいる地点とランナーが進もうとする塁を結ぶ線分を指します。

塁と塁を結んだベースラインが基準になるわけではないので、タッグを受けようとした時点で、走者がいる場所がスリーフィートの基準となります。

要するに、走者はタッグを避けるためにスリーフィートずれてはいけないということです。

これを頭に入れて・・・

写真のケース・・・

明らかに、タッグを避けてスリーフィートラインを越えているように見えるのですが・・・

判定は、かいくぐってのセーフ。

うぅぅぅ~~~~ん・・・

このケース、スクイズを外されて、三本間に挟まれたのですが、これがセーフになるのとアウトになるのでは、天と地ほどの差があります。

試合の行方を左右する判定。

これが正確ジャッジなら納得も行きますが、不正確なジャッジであったのならば・・・

この天と地が・・・

その後の様々な事象に影響を与えることになります。

こう考えると審判という仕事はとても「重い」仕事ということになります。

高校野球審判は仕事ではありませんが球児の人生をも左右することがあるということ。

今春の甲子園の広陵戦で判定が覆ったケースは以前紹介しました。

「英断」と称しました。

高校野球も様々なルール改正があります。

審判へのアピールの方法にしても、改正する時期にきていると考えます。

当該選手が、しっかりと自分の意見をアピールできるようにルール改正をすべきではないでしょうか。

自己の主張をはっきりとすべき!という時代。

審判にクレームをつけるということではなく、自身のアピールは自身の言葉でする!

そして、審判も人間。

もし間違いと気づいたならば・・・

修正をする。

頑なな態度。

これはなしにしたいですね。

今回の写真について、数人と話しましたが、写真だけをみると、見解がわかれました。

ただ、実際の生放送をみていて、これがセーフだと、守備側はキツすぎる。と感じました。

今回のケースについて論議したいのではなく、今回、俎上にあげたいのは、「審判へのアピール方法について」です。

こんなところが改正されていけば、高校野球がより一層高校生のためになる気がする・・・

素人野球狂・宮迫でした。

それでは本日も笑顔でがんばっていきましょう!

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