ベースボールサプリ!
サプリ9「関節可動性」
野球をする上で必要なもの・・・
いろんなものが、たくさんあります!
そんなものを列挙していく「ベースボールサプリ」
これまで「股関節の柔軟性」「足関節の柔軟性」「肩甲骨の柔軟性」「体幹の柔軟性」「バランス力」「体幹力」「体幹連動力」「瞬発力」の重要性を説き・・・
本日は、サプリ9!
『関節可動性』
どうしたら野球障害と呼ばれるケガを予防できるか!?
いろいろと要素はありますが、その中のひとつに「関節可動性」があります。

可動性と柔軟性は違うのか!?
そうですね、似てはいますが、違います。
可動性は関節の動く範囲が広いかどうか!
柔軟性とは関節の柔らかさ。
これではあまり違いがわからないですね。
可動性は「動く範囲内での動き」
柔軟性は「動く範囲の拡大」
と考えていただければわかりやすいでしょうか。
「各関節が動く範囲でどれだけ上手に動かせるのか」
ということです。
可動性が鈍いと、その動きを補助するために他の部分に過剰な負荷がかかります。
これを代償動作といいます。
この代償動作が多い選手ほどケガが多い!
簡単に説明しますと、
股関節の可動性が低下すると・・・
代償動作は腰椎に伝わり・・・
腰痛の原因になると考えらます。
各関節の柔軟性を高めることで可動範囲が広がり、ケガ予防に繋げる。
そして次は「可動性」という動きを良くしてやることで獲得した柔軟性を、より活かすことができます。
柔軟性を高めるストレッチ、可動性を高めるトレーニング!
このふたつを連動させていく必要があります!
柔軟性を獲得したら「可動性」
野球選手は、関節可動性を獲得し、野球パフォーマンスをあげていきましょう!
地味なトレーニングではありますが、野球のパフォーマンスアップ、野球でのケガの防止に繋がります。
「miyasako project」はやる気のある選手全員を受け入れます!
詳細のお問い合わせは、宮迫接骨院まで、電話でお願いいたします。
それでは本日も、様々なチカラを獲得しつつ、心をこめて、信頼を得られるべく、笑顔で元気に頑張っていきましょう!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」