甲子園が賑やかになっていますが・・・
広島県勢がいないということで・・・
イマイチ、チカラが入らない・・・
昨日は高校野球&少年ソフトボールの試合に・・・
高校野球は春の県大会に向けた闘い!
ソフトボールも春季大会の準決勝&決勝。
どのチームも勝ちたい!勝つぞ!!!の意気込みが満載ですが・・・
今の段階は冬にしてきたことの確認の時期でもあります。
冬のトレーニング、練習の成果が実戦ですぐに出ない場合があります。
では、なぜ結果がでないのか!?
結果が出ていない選手は「原因」を探す、考える必要があります。
もちろん、練習で、できていないことはできない。
よって練習でできていないことを試合で望むのは無謀といいます。
練習で、できていることが試合になってできない!
こうした選手は、その原因究明が必要です。
身体の使い方の問題なのか、技術的な問題なのか・・・
実戦が始まっていますので、自分の実力を十分に発揮させる方法を模索しなければなりません。
また、実戦と並行して進行する練習では「できないことをなくす」「できることの精度をあげる」
その両方を取り組まなくてはなりません。
そして試合を観戦していて思うことがあります。
大人たちの試合中の叱責!!!
もちろんミスをした場合に叱責は行われるのですが・・・
そのミスは普段の練習でできているのか!?
普段の練習で確認していることなのか!?
普段できている場合、叱責をする気持ちはわからないではありません。
ただ、普段の練習でもできていないこと、確認していないことが試合で出た場合の叱責には注意が必要です。
叱責する感情はわからないでもありませんが・・・
普段の練習でもできていないのだから、できるはずがない!と理解することも大切ではないかと考えます。
そうしたケースの場合は叱責ではなく、試合後の確認作業が必要!ではないかと考えます。
練習でできていないことが試合でできない・・・
それはある意味当たり前なので・・・
指導者、保護者は怒ってはいけません。
だって・・・
普段できてないことができないのは当たり前ですから・・・
できないことをなくす。
それが普段の練習です。
昨日、観戦した選手の中には普段の練習ではできているのに試合でできない!というケースが散見されました。
今日からもう一度、その確認作業を行います。
ミスを犯す!ということには必ず原因があります。
その原因を子供たちとともに理解し、そして処置。
完全無欠の人間はいませんので、ミスはするものですが、そのミスの内容というものがどんなものか!?を正確に把握する必要があります。
正確に把握できれば、正しい対処法がありますから。
間違って把握してしまうと・・・ドツボにはまってしまいますから・・・(汗)
試合中の叱責については、次回また詳しく私見を述べてみたいと思います。
それでは本日月曜日!今日も笑顔で元気にがんばっていきましょう!!!
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