令和4年度春季広島県高等学校野球大会・決勝!
昨日行われた高校野球広島大会・春の陣準決勝!
昨日の試合は、無料動画配信サービス「HOMEぽるぽるTV」で放送がありました。
仕事をしながらではありましたが、2試合ともちょいちょい観戦。
「崇徳圧勝」「広陵猛打」
このフレーズが当てはまったのではないでしょうか。
崇徳6-0呉港
広陵13-8市立呉
崇徳のエース宮原投手、YouTubeでは時折見ておりましたが、1試合を見るのは初めて。
最速142km。ここまでの自責点は0.27とのこと・・・
強打が自慢の呉港打線を完全に沈黙させました。
呉港は昨春以上の結果を求めての試合でしたが準決勝敗退・・・
夏に甲子園ら出場するためには、この崇徳の宮原投手、広陵の森山投手を打ち崩さなければいけません。
チームとしての安定感はあり、上位を狙えるチームではありますが、こうしたクラスの投手をいかに打ち崩すか!?
が課題です。
夏の呉港の旋風を期待!
そして、市立呉。
準々決勝で先発で好投した堀本投手が先発。
背番号1をつけた倉中投手とは同タイプの投手。
力量は両投手とも上なのですが、タイプが同じというのが少し惜しい・・・
準々決勝で尾道は堀本投手を打ちあぐねてしまいましたが、広陵はきっちりと、猛打を振るいました。
4回までで10点。
このままの勢いで終わると、夏が遠のく・・・という場面で倉中投手の投入。
もともと登板させる予定があったのか、なかったのか・・・
そのあたりはダッグアウトらしかわからないことではありますが・・・
春の県大会は「どうしても勝ちにいく」大会ではありません。
夏への布石の大会ともいえます。
主戦投手の温存。というスタイルもよくみかけます。
それはそれで夏の布石ですので・・・
ただ、これまでの市立呉であれば、完敗!となっていたであろう試合を4回に4点、5回に3点と加点できる「強打の市立呉」を発揮!
詰め寄りはしました。
夏への手ごたえは見せました。
ただ、試合内容については広陵がエース森山投手が登板させないでの完勝。
今年の市立呉には打撃があります。
夏の終盤で広陵と対峙したとき、どう闘うか!?
これから2カ月の課題です。
そして本日、決勝。
広陵vs崇徳
さて、崇徳森山投手は登板するのか!?
広陵森山投手は登板するのか!?
両エースの投げ合い!が見たいところですが、春の決勝で、それは実現するか!?
本日も無料動画配信サービス「HOMEぽるぽるTV」で放送があります。
インターネットの検索で「ぽるぽるテレビ」と入力すれば、決勝戦にたどり着けます!
全高校球児の大奮闘を祈ります。
将心、しっかり打て!

素人野球狂・宮迫でした。
それでは本日も笑顔で元気にがんばりましょう!