トレーニングは得てして単調になる。
ひとりで黙々とトレーニングを継続してするということはとても難しいことである。
この難しいことを克服するためには、誰かに評価してもらったり、数的な評価が必要となる。
トレーニングをしての「成果」が必要ということである。
単純にいけば、トレーニングをしたことによって、投球スピードがあがった、打球が飛ぶようになったということになるであろうか・・
ただ、そんな短期間、簡単にそういう成果を得られるわけではない。
いや、もしかしたら、そういうことを実感できないことのほうが多いかもしれないと言っても過言ではないかと思う。
でも、しなければならない、いや、したほうがよいもの!
単調になりがちな、あまり楽しい!とは言えないトレーニングを、いかに楽しく、継続的に行うか!?
永遠のテーマである。
一人ですると単調になるトレーニングも、二人、複数ですると、いつもと違ったトレーニング風景になる。
そう、競争心がでてくるのだ!
なにも競争だけがすべてではないが、同じ動作、同じトレーニングをして、目の前にいる選手より「勝ちたい!」「がんばりたい!」と思う気持ち。
トレーニングは継続してはじめて効果が得られる。
継続させるための工夫はトレーニングを提供するものが考えなくてはいけない。
トレーニングをした「効果」「成果」を目で実感させて、そして次につなげる!
決して、短期間で効果、成果がないと断念するのではなく、継続!
選手のモチベーションをあげさせる工夫はトレーニングを提供する側の責任でもある。
いろいろな方法を模索するが、複数でするトレーニングは「切磋琢磨」という言葉があてはまり、トレーニングを行う意味合いを深く考えなくても、 継続できる、ひとつの手段である。
それでは、今日も切磋琢磨して笑顔でがんばりましょう!
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