卒業!vol.1

高校3年生、競技・バレーボール!(写真中央)
小学5年生の時からmiyasako project reborn!に参戦!
最初は兄と一緒!という括りで参戦・・・
女子ではありますが、男子に負けず、持ち前の身体能力にさらに磨きをかける!
中学生の時、進路を県内強豪校にするか、地元の高校に進学するか、悩んだ末、地元の高校に進学。
高校で、身長は更に伸び、身体能力もそれに呼応して急成長!
ただ、チームプレーのバレーボールで、ひとりのずば抜けた力で勝てるほどは甘くない・・・
高校のチームとして広島県代表になることはできませんでしたが、広島県選抜には選出されました!
広島県選抜を得た経験を、どう活かすか!?
バレー愛は強く、まだまだ伸び代はある!
東京のバレーボール強豪校の大学に進学を決意!
高校に入学してからは、一時離脱をしていましたが、高校3年生になり、miyasako project reborn!に復帰!
厳しい練習の合間ではありましたが、トレーニングを再始動!
高い身体能力、優れた柔軟性、自分の能力の客観視。
自分のことを理解し、弱点の補強を開始!
トレーニング意味について、考えるチカラ。
質問をしながらトレーニングをする姿勢は、鑑!
こちらもトレーニングの意図をしっかりと説明、納得してトレーニングと向き合わせました。
順調な成長をみせる中、昨秋、わたくしと過激な衝突をしました!
その日は、気分も乗らなかったせいもあるのか、トレーニングに取り組む姿勢が全くなし。
自分の苦手なトレーニングについて、取り組まない・・・
わたしは激しい叱責をしました!
「そんな態度でトレーニングをするのなら意味はない!」と・・・
高校3年生、普段は真摯にトレーニングと向き合っていましたが、そんな日もありますよね・・・
ただ、不機嫌をまき散らす態度は大人ではない。
他者への影響もあり、叱責をしました。
本気で向き合った結果、お互いが主張をする!
後日、この叱責について話し合い。
お互いの悪かった点について、話をしました。
わたしにも怒り方として悪かったところはあります。
一方が悪いわけではなく、論点をしっかりと整理し、悪かったところは認める。
そして、謝罪。
お互い腹の奥を見せ合えれば、「わかりあえる」
なーなーな感じで、向き合うことはダメ!
この叱責後、超絶良好な関係性!ということはありませんでしたが、お互いが向き合えた!とわたしは思っています。
そして、わたしの思考のすべてを理解できたわけではないでしょうが、東京に進学し、厳しい世界に身を投じたとき、苦しい時、こんなことを思い出してほしいですね。
トレーニングに取り組む姿勢。
対人関係。
競技との向き合い方。
大学での希望、ワクワク感、期待。
いまある、その気持ちは忘れないで欲しい!
トレーニング最終日、卒業の日。
照れもあるので、多くのことを語りませんでしたが、帰ったあと、ラインを通じて、わたしの想いを送りました。
これから起こる希望、期待、ワクワク感が、時折、心折れることもあるでしょう。
でも、夢と希望を抱いて進出する若人にはエールを贈るしかないですね。
バレーボールと真摯に向き合い、更なる成長をせよ!
広島の地から、最大限のエールを贈る!
そして、ラインの最後に、記した言葉は・・・
「いってらっしゃい!」
大きく成長して、また、元気に広島に帰っておいで!
miyasako project reborn!卒業。
「卒業」とかいて「スタート」と読みます。
卒業は、とかくゴールと思われていますが、新たなスタート地点です。
すべてのゴールと思われている事象は「新たなスタート」なのです。
目標に達成したゴールは新たな目標のスタート地点。
「卒業」とかいて「スタート」と読みます。
毎週会えなくなる寂しさはありますが、新天地で大奮闘している姿を考えるだけで、ワクワクします。
若人のトライ!は全力で応援する大人でいたいですね。
卒業おめでとう!
「いってらっしゃい!」
miyasako project reborn!はがんばるすべての人を応援します!
それでは、本日も笑顔でがんばっていきましょう!