宮迫工務店!vol.2
「和室の床板」
和室。
畳の上を歩くとフワフワ・・・

床板が傷んでいる?
畳を外して確認。

一部、脆弱部分あり・・・
洋室同様、床板の上に柱がのっかっているので、取り切れる部分の床板を除去し、床下を確認。

湿気等はないものの、寝室になることが想定されるため、床下防湿シートを設置。

その上に、床下乾燥剤を設置。

そして、洋室同様に採寸。
この採寸は大事です。
大雑把な宮迫ではできない!(笑)
綿密な性格の人が行うこと!(笑)
あとは洋室同様、コンパネを設置します。

コンパネの厚みは今回も12mmを使用。
床板の場合だと15mmでもよいのですが、それをすると畳が浮き上がってしまうため、12mmを選択。
9mm以下のコンパネは強度不足のため、床材には適しませんのでご注意を!
採寸さえしっかりしていれば、そんなに難しい作業ではありません。
もちろん道具は必要ですけど・・・
今回は丸ノコではなく、ジグソーを使用しました。
ジグソーも最初は扱いが難しく、停止する際などの注意は必要ですが、数をこなしていくうちに、上手くなります!
ま、上手くなったことには終わっているのですが・・・(笑)

完成!
このコンパネの上に畳をひきます。
当初は住めない!と思っていた場所でも、少しずつ変貌すれば、綺麗になります!
襖についても、綿密な性格を持った方が施行すれば、あら綺麗!となります・・・
この作業も宮迫には向いていませんが・・・(笑)
宮迫工務店!vol.3「キッチンクッションフロア張替」に続きます・・・
それでは本日も笑顔でがんばっていきましょう!