宮迫工務店!vol.1
「フローリング設置」
とあるprojectにより・・・
宮迫工務店出動!
8畳洋室。
数年間空き家状態であった洋室。
絨毯を剥がすと、この状態・・・

床板の一部に腐食あり・・・
すべての床板を剥がして、新しい床板を設置し、ブローリングを張ろうと画策するも・・・
床板の上に柱がのっかっている状態で、床板をすべて剥がしてしまうと、逆に基礎床板の不安定さが増すと判断・・・
腐食している床板のみを抜去、一部裁断をし、その上から、12mmのコンパネを設置することに。

何事も計画が大切。
各コーナーの採寸をしっかりと行い、コンパネを裁断し、設置。
コンパネの上に絨毯!でも問題はないかとは思われたが・・・
せっかく、ここまで工事をしたこと、また床の強度を増すために、新しいコンパネの上にフローリングを設置。
コンパネについては、上からフローリングを貼るのであれば、大まかな寸法合わせでも問題はないが、フローリング設置についてはそうはいかない!
綿密な採寸、裁断。
特に凹凸のある部分は慎重に行う必要あり。
そして、最大の難関は・・・
フローリングの最後の1枚の設置。

フローリングの凹凸を合わせ、2枚を合わせた状態で、押し込む。
この際、採寸がうまくいっていなかったら、押し込んでも入らない、また隙間が空くという事態となる・・・
よって、最初に言った採寸と正確な裁断が必要となる。
今回、初めての施行で、うまくいくかどうか、わからなかったが・・・
なんとか成功!
素人で、初めてで、誰からも教わらず、できた!ということは、アッパレ!
意気揚々と完成を喜んでいたが・・・
完成写真をプロにみてもらったら・・・
強烈なダメ出し・・・
完成写真をみて、わかった人は、アッパレ!
言われてみれば、当たり前のことが、採寸・裁断で頭がいっぱいになっていたため、気が付かなかった・・・
「フローリングの合わせ」
互い違いに組み合わせれば、フローリングの素材の模様と、合わせ部分の模様が、うまくかみ合わさる・・・

今回、宮迫工務店が施行したものは、中央に一直線の線が表れてしまっています・・・(汗)
ただ、機能的な問題は全くなく、再施工するほど体力もないので、これで完成!
これを早く知っていれば・・・(笑)
ま、この最後の詰めが甘い!ってのは、宮迫工務店の特徴ですね。
自分では、上手くいった!と自画自賛。
ま、機能的に問題がないのであれば、よし!としましょう。
当初の写真と比較すれば、フローリングを貼ったことはとてもよかった!
コンパネの上に絨毯ではなく、フローリングを貼って大正解。
床の強度。
やはり必要です。
宮迫工務店!vol.2「和室の床板」に続きます・・・
それでは本日も笑顔でがんばっていきましょう!