第101回全国高校野球選手権・ビックイニング!
今大会、よく出てくる言葉が・・・
「ビックイニング」
大量点を奪う回のことを指します。
3点差はセーフティリードではない昨今。
バントで確実にランナーを進める野球は甲子園でも特に序盤では少なくなってきています。
ただ、好投手が残る甲子園後半戦では、そんなこともいっていられない感じでもあります。
星稜・奥川投手から3点以上を奪うのは強打を誇る打線でも困難。
打て打て!の野球はそれはそれで面白いですが、「なんとか1点をもぎ取る野球」も会得していないと甲子園での頂点には立てないでしょう。
昨日は仙台育英が「まさかの大敗」を喫してしまいましたが、これも甲子園での頂点を取るための作戦で、まさか・・・となってしまいました。
両校の実力はそんなに大きくありませんが、「流れ」を掴み損ねた仙台育英は大敗を喫してしまいました。
甲子園の頂点に立つためには・・・
「実力拮抗の投手が2枚」は必須なりました。
1枚の特筆する投手だけでは、甲子園の頂点に立つことは難しい時代です。
甲子園に出場することが目標の高校。
甲子園で1試合勝つことが目標の高校。
甲子園で優勝することが目標の高校。
それぞれ、あると思いますが、甲子園の後半戦は、「2枚以上の投手」が必ず必要となっています。
本日、甲子園は休養日。
準決勝は明日、行われます。
4校はしっかりとリカバリーをして、明日の闘いに備えよ!
「素人野球狂・宮迫」でした。
それでは本日も、高校球児に負けないように、心をこめて、信頼を得られるべく、笑顔で元気に頑張っていきましょう!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
https://ameblo.jp/miyasakoproject
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」