第107回全国高校野球選手権大会・広島大会 3回戦完結
熊野、接戦を制する!

3回、2死無走者からユウがレフト前ヒット。
二盗・三盗・・・からの相手のミスで先制!
ユウの独り舞台で1点先制。
6回に追いつかれるも・・・
8回。
四球から盗塁で無死2塁でユウマが送りバント成功。
一死3塁から、3番小島がスクイズ成功。
相手のミスもあり、再び一死3塁となり、まさかの「連続スクイズ」
それもスリーバントスクイズ。
熊野はわずか3安打で3得点。
盗塁から相手のミスを誘いの得点、連続スクイズ、それもスリーバントスクイズで2点と、なんとも効率のよい得点。

熊野アッパレ!
ユウマ・ホマレ・ユウ、アッパレ!
これでベスト16。
熊野の快進撃!
次戦は瀬戸内。
相手にとって不足なし。
瀬戸内戦は、もう少し打ちたい!
足も絡めたいが、打ちたい!ですね。
今日は休養日。しっかりとリカバリーして、明日に備えよ!
そして、昨日の大一番。
「広島商vs英数学館」
昨日はエース藤本投手が本来の投球ではなかったようにみえた・・・
初回、先頭に四球のあと、先制される・・・
昨日のの最速は自己新という148キロだったらしいが、まっすぐでストライクをとることに苦労していたようにみえた。
変化球を織り交ぜ、強打広商に対した・・・
4回、5回はいずれも二死無走者からの失点・・・
ギアチェンジが回の途中からでもできていた藤本投手のギアチェンジが昨秋や今春のようにはできていなかったように感じた・・・
球速はあったのかもしれないが完成度は春の方がデキがよいと思えた。
ただ、ポテンシャルは高い。
11球団40人のスカウトが球場に訪れていたという現実。
今秋には英数学館の藤本投手がプロ野球選手に!ということも現実味を帯びてきました・・・
さてさて、藤本投手の今後はいかに!?
にしても、広島商は大会序盤で最速148キロの投手から勝利を得た!ということは大収穫です。
これで「死のゾーン」を広島商が駆け上がり、一気に優勝候補の筆頭に名乗りをあげました。
昨日で大会の前半が終わり、ベスト16が出揃いました。
以下、すべての結果です・・・
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■三次きんさいST
1近大福山 3-0 国泰寺
2瀬戸内 3-2 舟入
■しまなみ球場
1英数学館 2-4 広島商
2庄原実 2-3 熊野
■呉二河球場
1市立福山 2-12如水館
2広島工大13-1 観音
■総合グランド
1広陵 7-0 宮島工
2可部 5-15竹原
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迫田市立福山、なかなか結果に結びつかず・・・
今秋以降の奮闘なるか!?
高校野球広島大会4回戦は、明日。
全選手、しっかりとリカバリーして明日に備えよ!
素人野球狂・宮迫でした。
それでは、本日も笑顔でがんばっていきましょう!