親のための共育論!vol.10
教育。
いや、共育。
教え育てる。ではなく・・・
共に育つ。
それが共育。
子育てに悩める親御さんのヒントになれば・・・
第十弾は・・・

「子どもへの伝え方」
「伝える」
親の考えを子どもに伝える。
いや、正確に伝える。
なかなか難しいことです。
しかし、難しいから!と言わず、できるだけ正確に正しく、親の思考を子どもに伝えなければいけません。
どうやって伝えるか・・・
言葉。
はい、親の背中を見せて子どもに伝える!という時代もありました。
ただ、今は令和の時代。
もちろん、そうした姿勢も時には必要ですが、それだけ!ではいけません。
言葉を紡ぐ。
それも、子ども言葉でなく、大人の言葉で。
最初は理解できない言葉もあるかもしれません。
ただ、それでも、それを伝え続ければ、子どもも理解をしていきます。
子どもの成長スピードは親が考えているよりも相当に速いです。
言葉を紡ぐ。
そして、その紡ぐときに必要なことは・・・
表情であったり、語気の強弱も必要!
メリハリのある言葉で伝える。
俳優のように格好く伝える必要はありません。
泥臭くてよいから、誠実に伝える。
伝えようとする気持ちがあれば、子どもにも伝わっていきます。
もし、親が迷っているのなら・・・
その迷っている気持ちを誠実に伝える!
親が100%の回答をもっているわけではない!ということも、子どもに伝える。
親も迷っている!ということを伝える。
すると・・・
子どもも自分だけが迷っているんじゃない!と、それだけでもココロは救われるものです。
親が迷いを隠したり、わからないことをその場の取り繕いで、わからないまま、なんとなく伝えるのではなく・・・
正確に!
誠実に!
言葉。そして表情・語気。
親の「想いを伝える」
伝え方を間違えると・・・
親子関係の崩壊!ということも、あります。
もちろん、切ってもきれないのが関係が親子。
ただ、親子間で疑心暗鬼が蔓延すれば・・・
当然、よい方向性は打ち出せません。
「子どもへの伝え方」
いましている自分の伝え方を今一度、検証する必要あり!
もちろん、キチンとできている親御さんもいらっしゃるかと思います。
ただ、いつのときも、自分の伝え方については「振り返り」自問自答する。
子育てに満足!はなし。
子育てに「マニュアル」はありません。
子ども一人一人の個性があり、一筋縄ではいかないのが子育て。
だから、ひとつの成功体験にのみ、すがるのではいけません。
自分の子どもに合った子育て。
正解がたくさんある子育て。
悩みが多くあるのが子育て。
でも、そんな子供の成長をみるのが親の醍醐味。
未来ある子供たちを少しでも輝ける大人になるための子育て。
共育。
子どもだけを育てるのではなく・・・
親も子供に育てられます。
共に成長し、ともに心豊かになれることを祈ります。
「子どもへの伝え方」
今一度、検証してみましょう!
自称素人共育評論家・宮迫でした。
それでは、本日も、心をこめて、信頼を得られるべく、笑顔で元気に頑張っていきましょう!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
https://ameblo.jp/miyasakoproject
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」