親のための想育論!vol.13
「手紙を書こう!」
想いを伝える・・・
なかなかできるようで、できない・・・
正確な想いがあるならば・・・
「手紙を書こう!」
デジタルの時代に手紙?と思われるかもしれないが、自身の想いを正確に伝える「正確な方法」であると思います。
できれば、手書きで・・・
綺麗な字ではないので、書きたくない!と思う人も多いでしょう。
ただ、決して綺麗ではなくとも、丁寧に書けば、その人の独特の感性が出て、相手にはストレートに想いが伝わるものです。
綺麗でなくともよい!丁寧に書けば!
親子間、友達間、どんな間柄でも、ちゃんと想いを伝えたいときは・・・
「手紙」
昨日、宮迫接骨院受付嬢・城が、わたしに手紙をくれました。

勤務最終日、照れもあり、なかなか顔を見て、正確な想いを伝えることは難しいものです・・・
顔を合わしていない冷静なときに、丁寧に書く。
城の想い。宮迫に正確に伝わりました。
いろんなことがあったな・・・
楽しいこと、うれしいこと、苦しいこと、辛いこと。
様々・・・
でも、昨日城からもらった手紙は、わたしにとってなによりの宝物となりました。
宮迫接骨院をしていてよかった!とは常々想っていますが、城と出会え、城の成長を間近でみられたことは、そして最終後にこうして手紙をもらえることは、金銭的ではない幸せな喜び。
「至福の一瞬でした」
城と最後の会話をしているとき、数名の患者様がいらっしゃいましたが、人前では涙は流さない!(笑)
結末の書類整理が終わった後、ひとりで読みました。
完成された文章力。城の想いの詰まった手紙に涙を止める術はありませんでした・・・(涙)
この手紙ということは、城にも話したこともあります。
想いを伝える手段としては、これに勝るものはなし!と・・・
これを城は実行。
最後のさいごまで、成長です。
親子間で直接話せばよいものの、なかなか正確に想いを伝えられない!
そんな話はよく聞きます。
そんなきとは・・・
「手紙」を使ってみてはいかがですか?
想育の根本。
伝える手段は「手紙」
皆様の頭にはあまりないことかもしれませんが、親子間でも非常に有効なツールだと想います・・・
想いを遺す。
想いを伝える。
想育。
そんなことを一つ一つ積み重ねることができることが想育。
親の想いをしっかり伝え。
親の想いを正しく伝えよう。
親は子どもに、想いを遺そう!
想育評論家・宮迫でした。
城ロスで虚脱感はありますが・・・
4月、新年度のスタートです!
気合を入れ、気を引き締めて、令和5年度も邁進します!
それでは、本日も、笑顔で元気に頑張っていきましょう!