2013WBC第2次ラウンド台湾戦!vol.2!

激闘が終わり、マスコミ、ネット上でも物議を醸している「鳥谷盗塁」

1点を追う9回1死から四球を選んだ鳥谷。

長野が倒れ2死。

迎えた井端の打席、けん制を1球はさんだ初球で、値千金の二盗を決めた。

後のない場面から、まさかの大ギャンブル。そして、井端の中前打で同点のホームを踏んだ。

さて、新聞のコメント欄には山本監督、梨田コーチが「サインだった」とはコメントもあるようだが・・・

独断である!とのコメントもあり、2つの意見が飛び交っている。

さて、ただいま本戦中であり、当事者が詳細を述べる必要はないが、この「シーン」の回顧録はいずれ当事者の口から聞いてみたい。

さて、素人野球狂・宮迫はこうみる。

あの盗塁は・・・

ベンチからの「サイン」であると・・・

1点ビハインド、9回2死1塁。打者は2番井端。

通常、走力がある選手に「いける時は自己判断でgo!(盗塁)」ということは多いことだ。

ただ、その「go!」には条件がある。

そう、セーフになるという条件。

まして、9回2死1塁の場合は、もっとハードルが上がって「絶対セーフ」になるということでなくてはならない。はずだ・・・

あの鳥谷盗塁を思いだして欲しい。

あの盗塁は「間一髪セーフ」であった。いや、アウトと判定されていてもおかしくないタイミングである。

結果的にセーフになったのではあるが・・・

「間一髪セーフ」のタイミングで鳥谷が独断でスタートがきれるか!?

アウトなれば「敗戦」

それも日本代表という立場で、侍ジャパンを2次ラウンド敗退という窮地に立たせる盗塁である。

投手のモーションを完全に盗み、楽々セーフである自信があれば、独断!ということも考えられる。

ただ、あのタイミングでは・・・

鳥谷選手の独断とは考えにくい。

そうであれば、ベンチからの指示であるのか!?

9回2死1塁から、打者井端、長打は考えにくい、そうすれば、あの状況下から2連打以上が必要となる。

井端、内川の連打と、鳥谷の盗塁を天秤にかけて、鳥谷盗塁という方向になったのか・・・

それにしても・・・史上最大の「ギャンブル」と言っても過言ではないだろう。

ミスター赤ヘルは「偉大な指揮官」なのか・・・それとも・・・

アウトになっていたら・・・を考えると・・・マスコミのバッシング等々、末恐ろしい結末になっていたのではないか・・・(汗)

勝てば官軍!とはいうものの、あの「采配」は、あり!?なのか・・・ない!?のか・・・

結果がすべてとは言うが、この盗塁についての大会終了後の「検証」は必要であると思う。

モヤモヤのうちに、終わらせるのではなく、まずできないとは思うが、この采配についての野球関係者有識者での「ディスカッション」を期待したい!(笑)

「素人野球狂・宮迫」の辞書に・・・1点ビハインド、9回2死1塁で盗塁という選択肢は、なかった・・・

野球とは奥の深いスポーツであり、かつ、非常に繊細なスポーツである。

でも、だから、おもしろい!

本日の侍ジャパン、そして先発が予想されるマエケンにに最大級のエールを贈ります!

がんばれ日本!

それでは本日日曜日、笑顔でお過ごしください。そして侍ジャパンを応援いたしましよう!

以下、「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」もよろしくお願いいたします。

http://www.miyasako.net/

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