miyasakobase!vol.126 『里芋の冬越し』

miyasakobase!vol.126

『里芋の冬越し』

里芋を掘ったあとは、冬越しの準備。

本来は「芋室」と呼ばれる場所に保管するのが良いのでしょうが、芋室などないので・・・

畑に穴を掘り・・・

種芋を投入!

土をかぶせ、その上にブルーシートをかぶせます。

こうすることで、一定数の「種芋」を冬越しさせることができます。

ブルーシートはなんのため?

霜除けとなります。

なぜ、自宅保存ではダメ?

乾燥を嫌う種芋、土の中という若干の水分を含んだ土というのは最適の場所となります。

できれば、地中深く掘るのがよいでしょうが、限界もありますので・・・

また、種芋は親芋、爺さん芋、小芋の各種となります。

親芋、爺さん芋も、来年のタネ用としては十分に活躍してくれます。

最後の最後まで働いていただきます!(笑)

まだ、すべての里芋の収穫をしたわけではありませんが、収穫をしたら、冬越しの準備!を繰り返していきます!

種芋を買わない!

これもSDGs。

そして自産自消。

農を通して食を考える。

農を通して文化を考える。

農を通して人生を考える。

それでは本日も、笑顔で元気に頑張っていきましょう!

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