令和6年度春季広島県高校野球大会ベスト4決定
4月28日に行われた高校野球広島大会・春の陣、準々決勝。
まずは結果から・・・
■呉二河球場
1国際学院 3-5 崇徳
国際学院、3点ビハインドの状況を一旦追いつくも・・・
崇徳打線につかまり、準々決勝敗退。
国際学院、勝てるチャンスはありました。
ただ、少し準備が足りなかったか・・・
すべての事象は準備を怠らぬこと。
選手個々が、自身の仕事を把握し、やるべきことの準備をしておく。
すべての準備が整っていると、普段していることが「普段通り」できる。
国際学院にはその準備が少しだけ足りなかったように思えた・・・
崇徳は地区予選で修道に敗退するという悔しい状況から、見事なベスト4進出、中国大会出場決定です。

2尾道 4-0 総合技術
北須賀尾道。
尾道絶対エース田原の登板。
今年の広島高校野球界で5本の指に入るであろう好投手。
「大人の投球」ができる田原投手。
球の出し入れ、力感を入れるところと、抜くところがちゃんとできる投手。
5回までは1人の走者も出さないパーフェクト投球。
6回、初安打を許すも、牽制で誘い出す。
安打はもう1本許しはしましたが、盤石といえる圧巻の投球。
打線もここ最近よりは小粒ではなく、長打も期待できる打線。
1番から5番まででしっかりと得点できる強い打線。
ベストメンバーが揃えば、今年の北須賀尾道には期待ができます。
2年前を彷彿させることができている北須賀尾道。
次は、いよいよ広島県絶対王者広陵戦です。
展望については、また後日・・・
■総合グランド
1山陽 0-5 広陵
今年の全国高校野球界を代表する高尾投手を登板させることなく勝ち進んだ広陵。
センバツ甲子園を経験し、今年は甲子園で勝つ野球を目指した試金石の広島大会。
高尾投手の次の投手を成長させたい広陵。
全国制覇をするには、投手陣の充実は必須です。
鳴り物入りで入学し、実力派といわれて堀田投手。
絶対エースがいる中で、急成長とはいきませんでしたが、準々決勝では好投した模様です。
全国制覇を目指す広陵。
ただ、その広陵も広島を勝ち抜くのは簡単ではありません。
そのあたりをまた記したいですね・・・
2海田 4-0 国泰寺
平崎海田が快進撃!
これまで宮原を率いて、広を率いて、「ベスト4」まではたどり着くのです。
平崎海田はベスト4の壁を突き破れるか!?
準決勝の相手は崇徳。
平崎海田の決勝進出もありえます!
崇徳は絶対的ではありません。
平崎海田に付け入るスキはあります。
平崎海田から目が離せません!
準決勝は5月5日(日)しまなみ球場です。
「素人野球狂・宮迫」でした。
それでは、本日もワクワク笑顔でがんばっていきましょう!
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