miyasako projectコンディショニングルーム!
「野球障害の撲滅」
「大好きな野球をいつまでもできる身体作り」
「学童期の危険と予防」
この主旨にご賛同いただいた呉フィールズの監督、コーチをはじめとした関係者皆様のご理解とご協力の上で今年も実現いたしました。
昨日、「第3回呉フィールズインビテーショナルマッチ」が行われました。
昨年に引き続き、今年もコンディショニングルームを設置させていただきました。
おかげさまで、miyasako projectも本格稼働から3年目に突入し個別チームの帯同、個人帯同もありますが・・・
「大会全般」にわたるコンディショニングルームの設置はまだまだ初心者みたいなもので、うまくいったかどうかは別ですが・・・
たくさんの方に「miyasako project」の主旨をご理解いただけたと確信しております。
コンディショニングルームブースでの活動は、野球肘のセルフチェック、野球肩のセルフチェックを主体として、各関節の柔軟性の必要性をご指導させていただきました。
また、野球に必要な身体作りとして、各種器具を使ったトレーニング法を紹介。
野球をグランドの練習だけでなく、様々なトレーニングを通し野球技術の向上を計る!
一昔前の「気合と根性」の練習ではなく、根拠を持った練習の重要性!をお伝えさせていただきました。
もちろん柔道整復師、鍼灸師でもありますので、大会中のケガへの対応にも抜かりはありません。
2年連続のブース設置ということで、「miyasako project」の認知度もまずまずで、こちらの想像以上の反響があったことは大変うれしいことです。
すべての参加チームの監督さんと、お話をすることはできませんでしたが、多数の監督さんと「野球障害について」の話が深くできたことは、われわれトレーナーにとって大きな収穫となりました。
日々、選手と接しておられる「指導者の立場」をわれわれも理解しながら・・・
ただ、選手を学童期に壊してはならない!という共通のお話ができたことは、本当にありがたいことでした。
お時間をいただいた監督、コーチの皆様、ありがとうございました。
今回の大会参加は16チームですが、こうした活動を広げていくことができれば、「miyasako project」の主旨を多くの方に理解していただくことができると確信をしております。
この主旨にご賛同いただけるチームで、コンディショニングルームの設置を考えてもよいというチームがいらっしゃいましたら、ご連絡いただければ対応させていただきます。
また、この大会が行われていた場所は市立呉野球部のグランドと隣接しており、春のセンバツ甲子園の予選の「秋季リーグ戦」が行われておりました。
リーグ戦参加校の高校が参集しておりましたが、すべての学校に顔を知る選手がいて、何名かの選手が挨拶に来てくれました。
そうした姿を見れたことも、トレーナーとしての冥利に尽きます。
野球を愛するすべての選手が健康で元気に野球に打ち込める環境作り!
地道なことかもしれませんが、一歩一歩前へ前へ!
最後になりましたが、改めまして、呉フィールズの監督、コーチ、また関係者の皆様、本当にありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします。
それでは本日も、一歩一歩、心をこめて、笑顔で元気にがんばっていきましょう!!!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
http://blogs.yahoo.co.jp/miyasakoproject2016
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」