今日は少し趣向を変えて・・・
昨日あった、本当の出来事からの「宮迫広辞苑」
本日は「宮迫広辞苑・番外編」ということで・・・（笑）
驚愕を辞書で引くと・・・
非常に驚くこと。
ま、当たり前と言えば、当たり前！
さて、私の辞書にの『驚愕』にはこう印されている。
「うちのアンポンタン娘の頭の中」
三大流星群の一つ「ふたご座流星群」が１３日夜から１４日朝にかけてピークを迎える。 今年は月明かりがなく、条件は最良。暗い場所なら１時間に２０～３０個の流れ星を観察することができそうだ。
この情報を基に・・・高校３年生と中学３年生の娘を連れて、流れ星観賞にでかけた・・・
明りの無い、真っ暗闇の場所に出向き、しばし天空を眺める・・・
そこで長女が「願い事を３回唱えるんよね？」と・・・
「そうすれば願いが叶うんじゃろ？」と・・・
「おっ！そうじゃ！そうじゃ！合格！合格！合格！と３回唱えたらええじゃん！」と私。
そう話して、しばし天空を眺めていたら・・・
「金！金！金！」と、突然、口走る一人の女性の声・・・
「今、なんて言った？」
「ん？金！金！金！」と言ったよ！と、さも自信満々気に・・・また、「ちゃんと金！金！金！と３回言えたわ！」と自信満々にうれしそうに答える・・・
その女性とは・・・
うちの・・・じじょ・・・
意味不明な言葉というか、ありえない言葉に・・・絶句・・・
そして、その「意味」を確かめて・・・驚愕・・・
その意味とは・・・
「流れ星は一瞬じゃけぇ、短い言葉的確に！じゃろ！そんなん常識じゃん！」と自信満々に・・・
「で、なんで金なん？」
「やっぱり金は大事じゃろ！友達の中では、流れ星をみたら金！金！金！と叫ぶよね！って、いつも話をしょ～るよっ！」
「・・・」絶句・・・
「・・・」そして驚愕・・・
数分後・・・
「そんな話をいつもしょ～～～るん？」
「うん！」
あいた口が塞がらない・・・
その横で長女は・・・
「合格！合格！合格！」と言いたいものの・・・
「わぁ～～～、すげぇ～～～！！！今のすげかったぁ～～～！！！」
「今の長かったぁ～～～！！！」を連発・・・
「おいおい、合格！３回じゃないのか？」
「合格！合格！合格！３回はなかなか言えんわぁ～～～！なんかええ言葉ないかね？」
「合格を英語にしたら・・・パス！か・・・」
「パス！パス！パス！はどうかね！？」
なんとも、高校３年生との会話とも思えぬ会話・・・
かたや「パス！パス！パス！」
かたや「金！金！金！」
３０分ほど天空を眺めながら、妙なハーモニーを聞きながら・・・来月のセンター試験、そして３年後に訪れるセンター試験が とても怖くなってきました・・・
いや、次女の・・・「発言」が怖いか・・・
そんなこんなの「ふたご座流星群顛末記」でした。
あ、違いますね・・・「宮迫広辞苑」でした。
いやいや、しかし、昨日の流星群はとてもとても素晴らしい天体観賞でした！！！
アンポンタン娘の驚愕発言を除けば・・・（笑）
「驚愕」・・・宮迫広辞苑・番外編にはこう印されています。
「うちのアンポンタン娘の頭の中」
さぁ、それでは、今日も一日笑顔でがんばっていきましょ！！！
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