普通を辞書で引くと・・・
特に変わっていないこと。ごくありふれたものであること。それがあたりまえであること。また、そのさま。
さて、私の辞書の『普通』にはこう印されている。
「使用頻度はとても高いが、トゲがあるので使用法に注意!」
この前「常識」について記しました。
そのコメントの中で、似てる言葉だけど・・・「普通」という言葉があると・・・
早速、広辞苑を調べてみました!(笑)
特に変わっていないこと。
ごくありふれたもの。
それがあたりまえであること。
では、常識は?
一般の社会人が共通にもつ、また持つべき普通の知識・意見や判断力。
さてさて・・・
そうですね・・・
これ・・・常識とほぼ、一緒!?(笑)
と申しますか、語句、意味の解釈したら、同類の言葉に分類されるかもしれません。
「普通が一番!」という言葉があります。
ただ、この普通の「尺度」が人により、大きく違うのです!
常識でもそうでした。人それぞれで尺度、考え方が違う。
多様性ですね。
だから、人によっては、とあることが普通であるけど、とあることが、すごいことになる。
そのギャップがうまれた時、価値観の違いという言葉が生まれたのだろう。
価値観の違いは、多様な生き方をしてきた、それぞれの中で形成されていくもの。
生まれも違えば、育て方も違った人間たちが、同一になることのほうが難しい。
そう考えた場合・・・
「これって普通でしょ?」という・・・
この言葉には多大な「トゲ」があるということになる。
簡単に使う言葉ではあるが、トゲになることがあるということ。
人と接するとき、話すとき、多様な価値観を持った人間が生活をしている地球。
「普通」この使用法を誤ると・・・人間関係の崩壊につながることがある。
ま、価値観が違う人とは話さない!と、キッパリ言い切れる人は問題がないかもしれないが・・・(笑)
簡単に使う言葉ではあるが、とても難しい言葉である。
でも、だから生きにくいと考えるのではなく、だから楽しい!と生きていきたいものです!
「普通」・・・宮迫広辞苑にはこう印されています。
「使用頻度はとても高いが、トゲがあるので使用法に注意!」
それでは、今日も「普通」に笑顔でがんばっていきましょう!!!(笑)
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