2020人の動き!
「新たな日常」というフレーズでスタートした6月の1週間が過ぎた・・・
接骨院という仕事は、不要不急の分類に当たらず、休業要請をうけずにここまでやってきた。
4月・5月の接骨院の売り上げはというと、院によっての差はあるだろうが、軒並み3~4割の患者さん減少という事態になっているのではないだろうか・・・
これは整形外科においても、患者さん減少という声を聞く・・・
内科においても発熱患者を診ることが難しい状況で患者さんの減少があるという・・・
人と人の距離をとるという「新たな日常」が始まった意味は理解できる。
が・・・
この状況がどこまで続く・・・
6月に入り、1週間。
確かに4月・5月のような状況ではないのは確か。
5月の前半には子どもの来院数は激減した。
学校休校・部活停止・クラブ活動停止。
身体を動かさないことによって、ケガや痛みが減少したものと考える。
「新たな日常」と「元通りの生活」
元通りの生活様式にならないと、生活が立ち行かない仕事も多くあるように思う。
新たな試みやチャレンジができる分野もあるのかもしれないが、それができない分野もある。
「元通りに近い生活」が定着するのは・・・
いつ?
これは人により見解が違う。
数カ月先?半年先?1年先?いや・・・
2年先?
それまで、どう持ちこたえるか!?
まるで我慢比べのような状態である。
4月の倒産件数の統計がでてきているようだが、5月以降は、その数字は増々、増加するのは確かである。
新型コロナウィルス新規感染者数は微増を継続しているが、倒産件数の激増は、6月以降からのほうが本格化するのではないかと危惧する。
誰に文句を言っても仕方はないけど・・・
個人事業主、小規模事業者は、資本力が乏しいため、将来を見据えた動きがとりにくい。
また、その将来の形がしっかりと見えているのであれば、少しくらいのリスクは覚悟のうえで、冒険もできる。
ただ、「元通りに近い生活」がいつくるのかが見通せない、いま。
生殺しのような、強い不安が押し寄せてくる・・・
人の動きがないということの怖さ。
今後の不安。
常に前向きが信条の宮迫でさえ、一抹の不安を覚える・・・
事業継続は可能か・・・
新しい道の模索を考えるべきか・・・
いまのピンチをチャンスにする方法は、常に考えておく必要がある・・・
浦島太郎とならぬよう・・・
と、いうことで何が言いたいかわからなくなってきましたが・・・
「これまで通り」では生きていけなくなる可能性があるということを個人事業主は考えておかなければいけないということ。
常に思考。
暗雲は立ち込めていますが・・・
50歳を超えたわたしはまだしも、20歳代・30歳代の次代を背負う若い先生たちの奮闘(持ちこたえ)を期待する。
がんばれ個人事業主!
がんばれ接骨院!
がんばれ日本!
それでは本日も、心をこめて、信頼を得られるべく、笑顔で元気に頑張っていきましょう!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
https://ameblo.jp/miyasakoproject
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」