2013 第95回全国高等学校野球選手権記念大会・瀬戸内甲子園出撃!

熱戦熱闘の広島大会を制した「瀬戸内高校」が一昨日、壮行会を経て、聖地「甲子園球場」に向かいました!!!

熱戦からのテレビ出演、祝賀行事等で忙しかった様子の瀬戸内ナイン。

瀬戸内ナインは甲子園練習、抽選、開会式リハーサルを経て、いざ聖地決戦に向かいます!!!

さて、本日書きたいことは・・・

熱闘決勝戦の直後に書きたかったことですが・・・

広島大会を通しての「素人野球狂・宮迫」感想です。

最近の傾向でしょうか?

選手たちの「試合中の笑顔」がとても印象的です。

野球を楽しんでいる!!!

試合を楽しんでいる!!!という風に見受けました。

これはとても素晴らしいことだと思います。

野球小僧「高校球児」のハツラツさ!

そして、破れた高校については、夢破れたり・・・ですが・・・

悲しさや悔しさが前面に出ることは少なくなったと感じました。

とりわけ印象的なのは決勝戦に破れた新庄高校ナイン。

もちろん、悔しさはあったのでしょうが、試合終了直後は瀬戸内ナインと抱き合い健闘をたたえ合うシーンはとても印象的でした。

悔いはない?

もちろんそんなことはないでしょう・・・

破れた高校球児が同学年の甲子園大会を観戦すると、沸々と「おれもあの舞台へ立ちたかった!」という思いも去来することもあるでしょう。

でも、それは置いておいても、試合終了直後の「爽やかさ」はなんでしょうか?

「破れて悔いなし!」という言葉はありますが、少し驚く感じもあります。

やり遂げた!!!という実感はあるにしても、甲子園の道が途絶える!という悔しさは、どこで発散するのだろうか・・・と・・・

高校球児の「夢」甲子園。

あと一歩で・・・

これを飲み込み、自分の中で解毒するのには時間がかかるとのでは?と思いますが、もしかしたら、最近の高校球児には、あまりないのか!?

うまくできるのか・・・

これは指導法の変化、社会の変化、時代の変化という捉え方でいいのでしょうか?

試合終了直後の両校の健闘をたたえ合い、エールの交換をするシーンの爽やかさは、とても心地よく、清々しさを感じますが、勝負師高校球児の顔はどこへ!?という気持ちも少しございました。

これについては、また機会をみて、現役高校球児にいろいろと話を聞いてみたいと思いました。

広島県93校の代表瀬戸内高校がいよいよ甲子園に出撃いたしました!!!

広島県代表として、高校球児夢の甲子園で、自分達の野球ができることを祈りながら・・・

それでは本日月曜日、週末の疲れ、暑さの疲れはあるでしょうが、今日も笑顔で元気にがんばりましょう!!!

「素人野球狂・宮迫」でした。

以下、「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」もよろしくお願いいたします。    http://www.miyasako.net/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次