「起人」~起点となった人~vol.1 山﨑先生
自身の人生でターニングポイントと呼ばれる起点がある。
その起点は「点」と書くが、わたしは「人」だと思っている。
「起点」ではなく「起人」
わたくしの人生において、間違いなく起点となった人。
山﨑先生。
肩を組んで、和気あいあいとしておりますが・・・(笑)

自身が所属する団体の元会長。
5期10年の会長職で、広島県の柔道整復業界に力を注いでくれた大先輩です。
昨年には叙勲も賜わる栄を受けた業界の重鎮でもあります。
わたくしは山﨑先生に勧誘を受け、いまの団体の一役員をさせてもらうこととなりました。
自身の力不足は十分に承知はしておりますが、山﨑先生の強い意向もあって決心。
やるからには徹底的に!と。
役員時は山崎元会長に反対意見をすることも多々・・・
意見を闘わせました。
ただ、それで人間関係が瓦解するほど、ふたりの関係はヤワではありませんでした。
意見を闘わせれば闘わせるほど、親密度が上がってきた!とわたくしは勝手に思っています。
業界のために。未来のために。
山崎元会長と差しで食事をすることも多々・・・
先生とは実り多き時間を過ごさせていただき、未来への布石を思考させていただきました。
最近はコロナもありお会いする時間があまりない状況でしたが、
先日の研修会のあと、久々にみんなでBBQをしたのですが、山崎元会長とも楽しい時間を過ごさせていただきました。
会長は退任されていますが、まだまだ健在でお元気に仕事もされています。
そして現執行部に様々なご意見もいただいております。
先日は手厳しいご意見も頂戴いたしました。
真摯に検討しできる改善はしていくことをお誓いいたしました。
もちろん、できない要望については、真摯に「無理です」とお応えしました。(笑)
大先輩の先生ですが、下の者の意見を、ちゃんと聞いてくれる。
これが上に立つ者の姿勢ではないでしょうか。
わたしも今ではそれほど若くなく、また下の部類にもならない現況となっていますが、えらそぶらず、真摯に耳を傾ける。
実践していきたいものです。
わたくしの人生にあって「起点」「起人」となった山﨑先生。
恩人ともいえる一人です。
山﨑先生ありがとうございます。
人生にはターニングポイントとなる、起点となる人がいます。
この歳になって特に感じるのは、「人との縁」
これは人として一番大事なこと。
繋ぎ、繋がれ・・・
これに気が付いたことが、わたくしの成長だと思っています。
これから、そんな方々を少しずつ紹介できていければ・・・
それでは、本日も笑顔でがんばっていきましょう!