第96回選抜高校野球大会・ルール改正
大会4日目が終了し、低反発バットの導入は、ホームラン数の顕著な減少となっている。
また、低反発バットではなく木製バットを使用する選手も登場。

高校野球の大きな転換点となっている2024年。
低反発バットについてのルール改正については異論はない。
ただ・・・
バットの重さについて、900g以上ということになっているらしい・・・
以前は重いバットを振り回す!という選手も多くいたと思うが、現在のプロ野球選手でも、800g代のバットを使用しているパワーヒッターもいると元プロ野球選手も証言している。
第一に成長期に「重いバットを振らせる」ことに反対。
操作性が難しい重いバットを高校生が振る必要があるのか疑問。
軽いと操作性はあがる。
これは物理的に当たり前。
ルール改正については、いろんなことを勘案して行っているであろうが、高校生の身体的影響を考えれば、バットの重量については、今一度、再考する必要があると考える。
そもそも、18歳までの成長期に重いバットを振ることは、特に腰部に対して「危険を伴う」ということを知っておかなければならない。
18歳までの野球選手の腰部疲労骨折・・・
こうした統計をしっかりととり、バットの重さの適正さを算出しすることが必要ではないだろうか・・・
ルール改正に際し、そんなことを思う「素人野球狂・宮迫」でした。
それでは、本日もワクワク笑顔でがんばっていきましょう!