「やる気スイッチ!」vol.2
「やる気スイッチ!」
そもそも、「やる気」とはなにか?
前回もお伝えしましたが、「やる気」の正体について詳しく語れる方が、なかなかいない。
漠然とした捉え方、様々な捉え方があるのが「やる気」
「やる気を出せ!」と言っても、そもそも「やる気の出し方」を教えてくれる人はほぼいない・・・
それでは、なかなか「やる気」はでないですね。
新コーナーでは「やる気」について、「やる気の出し方」に触れていきたいと思います。
そもそも「やる気」とは脳内のホルモンに関係すると言われています。
裏を返せば、そのホルモンの分泌をよくすれば・・・
「やる気」が出る!とも言えるでしょう。
ホルモンの詳しい記述をするとわけがわからなくなるので、できるだけ噛み砕いてお伝えします。
脳内から分泌される「やる気ホルモン」はどうしたら増加するか!?
よく聞く話で・・・
「ゲームは没頭するんだけど勉強しないんですよねぇ~」
「遊ぶのは一生懸命だけど、勉強は全然・・・」
そう、「やる気」についてはスポーツにおいても勉強においても一緒です。
なぜ、ゲームは何時間でもできるのか!?
なぜ、遊ぶのは際限なくできるのか!?
ゲームや遊びでは「やる気ホルモンが出ている」と言えそうですね。
ここらあたりにヒントは隠されています。
ゲーム、遊びに共通することは・・・
「楽しさ、好奇心」
そして付け加えるとすれば・・・「対価」
と、いうことになるでしょうか。
ゲームや遊びは、楽しく!そして好奇心旺盛にもなります!
また、レベルをクリアすると次のステージ!ボーナスステージ!というように「対価」も発生してきます!
こうした要素が「やる気」を漲らせるというわけです。
それでは、これを、スポーツ、勉強に当てはめていけばよい!ということになります。
スポーツに勉強に「ゲーム性」を持たせる!
スポーツ、勉強に「楽しさ、好奇心」を持たせる!
いや、勉強に楽しさなんて・・・
勉強に好奇心だなんて・・・
と、言われるかもしれませんが、勉強では「くもん式」がその要素を取り入るように思えます。
「くもん式」はステージをクリアすると次のステージ!次のステージ!と自分の学年には関係なく進行していきます。
自分のペースでいけるわけです。
自分の学年より上の学年の勉強しているということで、意欲が増し、進度が速まる。
また、自分の学年より2学年上のステージに入っている人は年に一度、表彰をされるということもあります。
自分のポジションの県内の順位も提示され、また全国順位も提示されます。
競争心を煽るつもりはありませんが、そうしたことで意欲が増すことは事実です。
勉強をしている!感覚ではなく、「ゲーム感覚」でくもん式に取り組んでいる子供たちも多いのではないでしょうか。
意欲的な子供たちは、そうした行動様式をしています。
期せずして「やる気スイッチ」を押すことになっている「くもん式」
あ、別にわたくし、くもん式の回し物ではありませんので・・・
「くもん式」を絶対推奨しているわけではございません。
では、スポーツでは?
スポーツにおいても「ゲーム性」を持たせる!
miyasako projectで取り入れている「柔軟性の数値化」「トレーニングの数値化」はそうした要素を取り入れて作成をしています。
「やる気スイッチ」を入れるには・・・
楽しさ!好奇心!そして対価!

子供たちに、そうしたものを散りばめさせ、最初は提供し、取り組み当初は強制力を持たせてもよいですが、徐々に自らが進んで取り組めるようにする必要があります!
いつまでも強制力のみで推進すると・・・
子供たちを、受動的な、指示待ち人間!にしてしまう恐れもあります。
子供たちを能動的に動ける人間形成が必要だとも考えます!
また、これはなにも子供たちだけに言えることではなく、大人でも一緒!ですね。
少し話が長くなってまいりましたので本日はここまで・・・(汗)
それでは本日も楽しく!好奇心旺盛に!笑顔で元気にがんばっていきましょう!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
http://blogs.yahoo.co.jp/miyasakoproject2016
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」