勝者から学ぶ!勝又雅弘監督。

勝者から学ぶ!

2016全国高校駅伝男子で初優勝した岡山・倉敷高校陸上部。

勝又雅弘監督。

2年連続男女アベック優勝を目指した広島・世羅高校の「都大路」

世羅は残念ながら、連覇の夢叶わず、男子7位、女子8位・・・

広島県人としては非常に残念ではありますが、勝った倉敷を称えましょう!

優勝した倉敷とはどんな高校?

全国最長の39年連続全国大会出場する岡山の絶対王者。

ただ、今回が初優勝!

39年の悲願!だったようです。

昨日、新聞各紙でも大きく取り上げられた倉敷高校。

勝又雅弘監督の導き方も取り立たされています。

勝又雅弘監督は家族がいる自宅を離れ生徒たちと寮生活を送っているとのこと。

これだけでも凄いことですね。

寮生活を一緒しているということは、朝晩、猛烈練習、ガチガチ練習をしていると思いきや・・・

夕方練習は「きっちり2時間」と決めているらしい。

監督曰く、「めりはりをつければ生徒もゆっくりできる。体調管理も含め、自由な時間を競技のために使う習慣を身につけさせたい」とのこと。

また、生徒のなにげない行動を見ているらしく、その行動で身体の変化がわかると。

生徒、選手の身体のことも正確に把握、猛練習はするものの時間を決めていることで「メリハリ」を出す。

駅伝という団体競技なので、自由な時間を作り、自らが考えられる習慣を普段から積み上げているとのこと。

長時間練習、長時間トレーニングで精神力を鍛える!ではないようです。

ここらあたりに「ヒント!」は隠されていますね。

練習休日なし!朝から晩までの長時間練習!では生徒、選手は疲弊しきってしまいます。

またケガの元にもなります。

未来ある生徒、選手をいかに育成するか!?

39年連続で岡山の代表となり、今年は全国制覇も成し遂げた倉敷・勝又雅弘監督。

39年も出ていたのに全国制覇ははじめてなの?という声も聞こえてきそうですが、39年全国大会に出続ける!ということがどんなに凄いことか。

強いのには理由があります。

今回は全国高校駅伝のケースですが、他の競技にも共通していることがありそうですね。

勝者から学ぶ!

敗者からも学ぶこともたくさんありますが、勝者からもたくさんのことを学んでいきましょう!

倉敷、全国制覇おめでとう!

倉敷・勝又雅弘監督さんもおめでとうございます!

来年は世羅高校も倉敷に負けるな!でがんばってくれるはずです!

がんばれ世羅!

それでは本日もしっかり学びながら、笑顔で元気にがんばっていきましょう!

以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。

「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」

http://blogs.yahoo.co.jp/miyasakoproject2016

「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」

http://www.miyasako.net/

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