宮迫工務店!vol.13
「雨樋詰まり修理」
雨樋から雨が溢れる・・・
雨でないときがつかない、常駐していないとわからない場所。
依頼をうけ、まずはホースで水を流して、現状を確認。

詰まっている場所の特定、もしくは雨樋の割れの確認。
上からホースを流すだけでは、つまりの本来の原因がわからなかったので、雨樋の下からホースで水を逆流させてみる。
下からホースを通すには細いホースがいるのだが、そんなものはない・・・
様々工夫をして・・・
そして、今回は雨樋の割れが原因ではなく、詰まりが原因ということを特定。

詰まり場所は・・・
雨樋の「L字」部分。
ま、当たり前ですが、長年の積み重ねが溜まるのは、「関節」ときまっていますので・・・(笑)
さて、L字にどうアプローチするか・・・
今回は時間も限られていましたし、力技・・・(笑)
ま、いつもだいたい力技ですが・・・
雨樋のL字とL字の間の直線樋の中央上部に、ホースが入る穴をあける。
インパクトドライバーで穴をあけ、そして、針金を左右に差し込み・・・ゴリゴリ・・・
下側のL字に詰まりが確認でき、ゴリゴリ・・・
何度か行き詰まりながらも、ゴリゴリ・・・
一定の詰まりを除去し、ホースを投入・・・
ゴボコボゴボ・・・と音を立て・・・
泥水が雨樋の下から、噴出・・・

完了。
雨樋のつまりは枯れ葉や土の体積がほとんどです。
経年劣化。
ただ、たまにはホースで強い圧力で水を流していたりすれば、こんなことは免れることができるかもしれないですね。
もちろん2階屋根では危ないのでそんなことはできないですが・・・
今回は1階。脚立でできる場所でしたので、うまくいきました。
しかし、やることはいろいろあるな・・・
宮迫工務店は、まだまだ仕事だらけ・・・(汗)
しかし、素人でも、なんでも「やればできる」ですね。
雨樋の詰まりでお困りの場合は、宮迫工務店にお任せください!(笑)
それでは本日もワクワク笑顔でがんばっていきましょう!
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