宮迫工務店!vol.4
「風呂場のクッションフロア新敷」

タイル張りの風呂場。
冷たくて、滑りやすい!
これは、危ない!ということで・・・
タイル張りの上に、風呂場用のクッションフロアを新敷!
まずは、タイルの目地を風呂場用の目地材を使い丁寧に埋めていきます!

目地は小さく、目地材が余るか!?とも思いましたが・・・
必要とされている量を購入していたのですが、危うく足りなくなってしまう事態・・・
当然、目地の深さなどがあり、目安は目安・・・
なんとか、ギリギリで容量通りに・・・
この作業の前に・・・
大事なことがあります。
風呂場に敷くクッションフロアの採寸・裁断。
風呂場のクッションフロアについては、全面に強力な糊付けをし、置いて、接着。
よって、一番最初に行うことは・・・
クッションフロアの貼り付け場所の採寸、クッションフロアの採寸・裁断。

そして、仮置き。
これが大事です。
これをしていないと・・・
接着してしまって「やりかえる」という作業はほぼ不能ということになり、大変なことになります。
カットしたクッションフロアを置いては微調整、微カット。
丁寧に確認していきます。
この作業はとても大事!
目地材の乾燥を確認して、次に行うのは、全面に接着剤の塗布。
A剤とB剤を混ぜ合わせ、風呂場床面に塗布していきます。

当然接着剤ですから、奥から手前に向かって・・・
当たり前のことですが、こうしたことを頭に想定して作業を行います。
この接着剤も適量と書かれている量より、少し多めに購入されていることをオススメします。
やはり素人ですので、どうしても多めに塗布してしまうようです・・・
今回、わたくしは、一つずつ多めに接着剤を購入していたので、それは回避。

安心して塗布できました。
ケチるところと使うところ、しっかりと判断していきたいところです。
接着剤塗布が完了したら・・・
速乾性ですので、できるだけ素早く、クッションフロアを敷いていきます!
ただ、失敗が許されない、張替えが許されないとと思ったら、ドキドキが止まりませんでした!(笑)

接着剤を塗布しているので、手前側から設置し、置いたらば、素早くローラーで強く抑えていきます。
採寸・裁断が丁寧にでき、仮置きを何度も繰り返していたら、これは、「うまくいって当然」なのですが・・・
それを丁寧にできるか!?が勝負となります。
宮迫には向いてない作業です。(笑)
棟梁が必要!(笑)
想定以上のデキ!
上手くいった!
そして、このクッションフロアが敷き終わったら、周りのコーキング!

養生テープを丁寧に張り付けていきます。

この養生テープの貼り付けの具合で、仕上がりに変化が出ます。
よって、この養生テープも丁寧に。
こうした準備が大切!と、こんな作業をして気づきます。
「すてべは準備次第」
これは人生において共通のことだと思います。
DIYで人生を考える!(笑)
はい!そうこうしているうちに・・・
完成!
素人が行うには、なかなかの難易度ではありましたが・・・

無事完成!
これで風呂場の冷たさはなくなり、滑りにくくもなり、万全!
アッパレ!
大変良くできました。
自画自賛!(笑)
宮迫工務店!vol.5「庭木の伐採」に続きます・・・
それでは本日も笑顔でがんばっていきましょう!