問診表(予診表)は書きました!
それでは、本日は・・・問診時の患者さんの心得を・・・
問診表を書いて順番がくれば・・・いざ診察室に!
まず・・・することは・・・問診ですね。
患者さんからの聞き取りです。
ここで・・・
※心得・第1条 先生の質問にキチント答える事。
患者さんは自分の身体のことで「いろいろと」言いたいこと、伝えたいことはあるでしょう!
何も聞かれぬ時から、速射砲のようにドンドン喋らない事。
あえて言うなら、先生と対面して・・・すぐに自分から口を開かない!!!(笑)
問診の第一歩は、まずは先生の質問に「キチント」答える事。
最近では患者さんの言う事をよく聞いて・・・というのは、当たり前のようにこちら側も指導を受けるのですが、 患者さんが一方的に話して、それがこちらの知りたい情報だと良いのですが、そうでない情報ばかりを喋っていただいても・・・
困る場合があります。
まずは質問に答える。
そして、補足として喋られるのはよいでしょう。
※心得・第2条 嘘をつかない事。
問診表の時にも書きましたが、問診時に「嘘」をつかない事。(笑)
接骨院は問診、視診、触診で、患者さんの状態を把握します。
最初に、嘘をつかれて、こちらが、それを鵜呑みにしたら、患者さんの状態把握を間違う場合もあります。
もちろん、最初の嘘は問診時、治療開始時で、徐々に明らかになってきますが・・・(笑)
嘘をつくつもりはなかった。悪気はない嘘がほとんどではあるのですが、問診時は正確に質問に答えましょう!
※心得・第3条 問診は治療の第一歩。
治療とは身体に触れたり、動かしたりすることだけではありません。
まず状態、病態を把握することが「先決」です。
そう考えると問診は「治療の第一歩」と言えます。
患者さんと先生が信頼関係を作る第一歩が問診であるとも言えます。
※心得・第4条 自分で「診断」して問診に挑まない事。
これは何も接骨院だけに限りません。
お医者さんにかかる場合でも、まずお医者さんの言う事に「的確に」「正確に」答える事。
発熱の場合などでも、何日前に何度の熱?その時の食欲は?便通は?などの情報を簡単で良いので「メモ」しておくと大変良いでしょう。
熱があるから、勝手に「風邪」と診断して問診に挑むのではなく、「正確な的確な情報」だけを先生に伝えると、先生は素早く、かつ正確な診断ができるでしょう。
自己診断をせず、診断は先生に任せる。
以上の「4カ条」を守り、問診に臨んで下さい!!!
そうすれば、素早い診断、状態病態把握が可能となり、より良い治療がうけられると・・・思います。。。
それでは、本日水曜日!今日は暖かくなるそうです!
体調管理をしっかりし、今日も笑顔でがんばりましょう!
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