正しい接骨院のかかり方 vol.5

問診が終わりました!

では・・・引き続き、視診、触診に入ります。

視診とは、まず患部を診ること!

腰が痛い場合は、直接腰を診させていただきます。

よって、患部がすぐに出せる服装で来院されることをお勧めします。

患部によっては着替えが必要なケースもでてまいります。

こちらでも着替えの準備はしておりますが、救急時でない場合を除き、ご自身で患部が出せる服装でのご来院がベストです。

当院ではベット毎にカーテンを設けております。また女性患者さんの場合、ご不安があれば女性受付嬢の同伴視診をいたします。

 

 

 

 

 

レントゲン、MRI等の検査機器を使用できない接骨院では「視診、触診」は治療にとりかかる前の重要な一歩です。

患者さん自身のことを「より知る」ことでより確かな治療計画が立てられます。

 

先日、列記した「患者さんの問診時心得・4ケ条」

※心得・第1条  質問にキチント答える事。

※心得・第2条  嘘をつかない事。

※心得・第3条  問診は治療の第一歩。

※心得・第4条  自分で「診断」して問診に挑まない事。

以上を再度、確認し、お互いの意見をキチント交わし合う、問診、そして視診を!

どこが悪いか?なぜ痛いか?を確認できたら、「どうしたら治るか?」「どうしたら早期回復するか!?」をご説明します。

そして、患者さんの要望を最大限聞きながら、、、、

ま、聞きすぎると、治りが遅くなってしまったりすることもあるので、とりあえずは「こちらの説明」をキチント理解していただければ幸いです。

治療については電気治療、温熱、冷熱治療、ストレッチ、手技等、もしくは鍼灸治療を検討します。

痛い!辛い!というのはわたくしも、もちろん嫌いです。

よって、「より良い」選択をし、早期回復を目指します!

治療をうけに接骨院にきているわけですが、「ここまでの過程」がとても大切です。

この過程を疎かにすると・・・

治療期間の長期化につながることも・・・

治療よりも大切!とまでは申しませんが、「視診・触診」は治療と同等の大切さがあります。

それでは、今日もしっかり視診・触診!をして適切な治療を心がけます!

みなさんも笑顔で良い一日をお過ごしくださいませぇ~!

 

 

 

以下、「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」もよろしくお願いいたします。    http://www.miyasako.net/

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