正しい接骨院のかかり方 vol.6

治療は患者さんごとに違います。

おなじ腰が痛いという患者さんでも、状態、病態で治療方法が違います。

傍目からはおなじようなことをしているようにみえることもあるかもしれませんが、各患者さんで違います。

できること、できないこと、やってよいこと、いけないこと。

治療にはいろんな選択を迫られます。

もちろん治療自体には自信をもっておりますが、患者さんごとに、どの方法が適切かを考えること、そのチョイスに頭を悩ませます。

このチョイスは患者さんが選択することもできます。

しっかり患者さん治療家双方で、しっかり話しあって、最善を選択いたしましょう。

そして、通院が始まるわけですが・・・

通院の間隔について。

通常、接骨院の通院方法は、痛みが強い、通院初期は「毎日」通院されることをお勧めします。

毎日通院できない場合は、極力通院間隔を狭めて通院して下さい。

痛みが徐々に緩解してきたら、1日毎、2日毎、週に2回、週に1回程度と、徐々にフェードアウトしていくことが最善かと思います。

もちろん症状、病態、状態によって異なりますが、基本はこの形を覚えておいて下さい。

最初は詰めて通院!徐々に間隔を空けて!!!です。

もちろんお仕事、学校等、どうしても都合がつかないこともあろうかとは思います。

その場合は、しっかりとその旨を伝え、その中で最善を探して下さい。

患者さんの都合は最大限尊重はしますが、その場合、当初の治療計画にそれも含めて検討しなければいけません。

尊重部分が多いと、当然、治療期間の長期化も考えられますが・・・

「患者さんがどうたしいか!」をキチント伝えて下さい。

もちろん、痛みの消失に「1週間程度かかります!」というものを「今日治して下さい!」というような無謀なことは伝えなくてよいですが・・・(笑)

治療家は一日でも早く治すことを考えてオリマス!

いろいろと都合はあるでしょうが、できるだけ痛みを早くとれる態勢を「患者さんと接骨院」で相互に考え、治療していきましょう!

それでは、今日もしっかりがんばっていきましょう!

みなさんも笑顔で良い日曜日をお過ごしくださいませぇ~!

以下、「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」もよろしくお願いいたします。    http://www.miyasako.net/

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