第68回広島県高等学校総合体育大会女子ソフトボール決勝!
広島県・高校の女子ソフトボール界と言えば・・・
過去67回の大会を50回も制している・・・
「安田女子高校」
67大会で・・・50回の優勝!!!
凄まじい優勝回数です!!!
広島県の絶対王者・安田女子!
しかし、近年は、その安田の牙城に襲い掛かる高校が出現!!!
その先鋒が・・・
清水ケ丘高校(呉市)!!!
一昨年、安田女子の牙城を切り崩し、悲願の初優勝!
そして、今年も・・・
清水ケ丘高校が広島県絶対王者安田女子に挑みました!!!
2回に先行を許した清水ケ丘ですが、3回に追いつき・・・
4回にバントと足を絡めた攻撃で見事逆転!!!
6回にはまたまたバントと強力打線がかみ合い、大量4点を奪い、決勝戦を6回コールド勝ち!!!
清水ケ丘の注目選手はなんと言っても1年生ながら背番号1を背負い、投手に捕手にと奮闘する山内選手。
16歳以下の日本代表にも選出された経験あり。
その山内選手がコールド勝ちを決める決勝タイムリーを放ちました。
大型1年生。
打席に入る姿はとても1年生は見えない風格があります。
またパワフルな打撃も頼もしいですが、追い込まれてからはバットの握りを変え、コンパクトにスイングする当たりは剛に柔も備えている相当のツワモノ。
もう少し完成度をあげれば、東京オリンピックの日本代表!ということもあります!!!
また、清水ケ丘を引っ張る選手は3塁手の三戸選手。
打っては4番ですが、特筆すべきは・・・彼女の3塁守備!!!
相当な完成度!!!
1回裏にみせたバント処理は・・・チームの勢いをつける攻撃的守備!!!
守備でリズムを掴み、攻撃に転じた清水ケ丘。
バント処理のミスは・・・皆無。
ソフトボールではバントの対処が重要な要素になります。
もちろん安田女子も良い試合運びをいたしましたが、力量という意味で清水ケ丘に軍配!!!
しかし、高校女子のソフトボールの試合をマジマジと拝見いたしましたが・・・
かなりの完成度がありますね。
両校ともバントがうまい!!!
また、そのバント処理もうまい!!!
プロ野球の選手でも、こうはバントを成功できないですね・・・
結局、決勝戦はコールドゲームにはなりましたが、キビキビとした試合展開はとても好感が持てました!!!
また、この決勝は「高校女子の身体の使い方、動かし方」という視点で・・・
女子特有の動きも大変参考になりました。
今現在、miyasako projectに参戦している女子小学生に上手く転化していきます!!!
やはり、実際に動いている姿を観ないと・・・
院内だけではわからないことがたくさんあります!
それにはやはり行動ですね!
「素人野球狂・宮迫」も女子高生に負けぬよう、キビキビと行動シマス!!!(笑)
清水ケ丘高校優勝おめでとう!!!
インターハイでは広島代表として・・・
また呉市を代表して!!!活躍することを強くつよく祈念いたします!!!
皆様も応援よろしくお願いいたします!!!
「素人野球狂・宮迫」でした。
それでは、女子高生に負けないように、本日も笑顔でがんばっていきましょう!!!
以下、「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」もよろしくお願いいたします。