東邦(愛知)11-3日南学園 (宮崎)
得点差はありましたが・・・
両校、どちらも好チーム!
東邦の「2点目」追加点が勝負をわけた!といえる試合だったと思います。
しかし、東邦の1年生投手・藤嶋健人。
身体つきからして1年生とは思えない好投手!!!
140キロを超える速球、コントロールが武器。
また1年生なのに、チカラの出し入れができる投手です。
写真の投球は2回の2死満塁のピンチで藤嶋投手が雄叫びをあげながら投じた三振をとった「渾身の1球」です。
今大会はもちろん、今後の藤嶋投手からは目が離せません!!!
9回にエースが登場しましたが、こちらのエースも140キロ超のストレートあり。
打線も日南学園の好投手相手に、しっかりと打ち返すチカラがありました!
東邦「投打のバランスに優れた強力チーム!」
森田 泰弘 東邦監督(55)
1977年、第59回全国選手権大会で準優勝を果たした時の主将。
東邦が「バンビ坂本」と呼ばれた当時1年生の投手坂本佳一さんを擁したチームの4番打者だった。
1984年から名将・阪口慶三前監督(現大垣日大監督)の下でコーチを務め2004年秋の新チームから監督に就任。
2005年春の選抜大会には、140キロを超える速球投手、木下達生投手(現日本ハム)を擁してベスト8に進出。
自身の経歴はもちろん名将阪口ismをもち合わせた監督さんです。
森田監督率いる東邦が「投打のバランスに優れた強力チーム」で、この夏の本命に名乗り!!!
星稜(石川)5-4静岡 (静岡)
序盤の立ち上がり、ミスで主導権を奪えなかった星稜でしたが・・・
県大会決勝8点差を9回にひっくり返す!という漫画のネタを凌駕する闘いをしたミラクル星稜!!!
甲子園でもミラクル!
星稜の形容詞は・・・「ミラクル!」
林 和成 星稜監督
高校時代は三塁手だった松井(元ヤンキース)の1歳下で、遊撃手として三遊間を組んだ林和成監督。
2011年に前任名将山下智茂さんの後任として監督に就任。
林監督率いる「ミラクル」星稜の今後の闘いに注目!!!
日本文理(新潟)5-2大分 (大分)
プロ注目の150キロ投手の大分・佐野皓大投手を日本文理が長打で攻略!!!
長打力の日本文理!
大井 道夫 日本文理監督
1941年生まれ、70歳を越えてなお現役の大井監督。
1959年夏の全国大会に出場、決勝戦では西条(愛媛)と延長15回の死闘を演じた。
早大卒業後、母校宇都宮工のコーチなどを経て1986年に新潟の日本文理(当時は新潟文理高校)の監督に就任。
無名だった同校を県内屈指の強豪に育て上げ、1997年夏に初めての全国大会への出場を勝ち取る。
代打起用や戦術など、よく「動く」監督としても有名。
新潟県の高校野球をリードしてきた一人。
長打力の日本文理、大井日本文理が今後どんな闘い方をするか注目!!!
大垣日大高(岐阜)12-10藤代 (茨城)
藤代が初回に8点を奪い、勝負あったか!?と思われた試合でしたが・・・
なんと8回裏に大垣日大が逆転し勝利!!!
「粘りの大垣日大」
阪口 慶三 大垣日大監督
第二試合に登場、勝利した東邦高校の監督時代にその名を全国に轟かせた名将。
かつては「鬼の阪口」とも呼ばれていたそうだが、数々の経験を踏み、70歳を越えた今では「ほとけの阪口」と呼ばれるらしい・・・(笑)
高校野球ファンにはおなじみの監督さんでありますが、東邦の阪口から「大垣日大の阪口」という名も、すでに浸透していますね。
高校野球名将シリーズを企画すれば、なくてはならない高校野球界の重鎮です!!!
粘りの大垣日大、名将阪口監督が、次戦でどんな闘いをするか!?注目です!!!
そして本日、大会3日目!!!
いよいよ広島代表広陵が登場します!!!
健大高崎(群馬)-岩国(山口)
鹿屋中央(鹿児島)-市和歌山(和歌山)
佐賀北(佐賀)-利府(宮城)
三重(三重)-広陵(広島)
広陵ナインの大健闘を祈ります!!!
4試合とも見逃せない闘い!!!
甲子園は今日も燃えます!!!
「素人野球狂・宮迫」でした。
それでは本日も高校球児に負けないように、今日も笑顔で元気に笑顔でがんばっていきましょう!!!
以下、「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」もよろしくお願いいたします。