2019鈴木みのる!
今、空前のプロレスブームということをご存じだろうか・・・
昔とは少し様相が違いますが・・・
昔は力道山から始まり、ジャイアント馬場とアントニオ猪木という二大巨頭がいてのプロレスブーム。
今は、新日本プロレスに集約された感があるのは事実ですが、来春早々には東京ドーム2連戦!を行える状態になっています。
年始恒例の東京ドームがガラガラになる冬の時代がありました。
総合格闘技に押し出された感がありました。
わたしも総合格闘技に浮気もしました。
年末の恒例となった総合格闘技。
でも、10数年前の趨勢はなかなか回復せず・・・
これは日本だけの問題ではなく、グローバルな問題でもあり、10数年前の趨勢回帰は、非常に厳しい状態。
そんな中、地道に活動を続けてきたプロレス。
今、非常に盛り上がっています。
そんな情況を作り上げた立役者の一人が「鈴木みのる」
「世界一性格の悪い男」というヒールを完璧に仕上げています。
鈴木みのるも、強さを探求し、UWF、パンクラスという道を経て、プロレス回帰。
U系と言われるプロレスラーは多数いますが、鈴木みのるほど、プロレスにうまく順応できた選手はいません。
プロレスの奥深さを見事に体現しているのが、鈴木みのる。
先日行われた、東京ドームでの引退を表明している獣神サンダーライガーとの一戦は、「凄闘」となりました。
ヒールを全面に押し出すヒールの闘い、プロレスラーの強さを醸しだす闘い、そして、ライガーに対するリスペクト。
プロレスは人生だ!と言った人がいましたが、まさに、この「鈴木みのるvsライガー」の一戦は人生の縮図でもありました。
闘いが終わった後は、座礼をして感謝の意を表す鈴木みのるの姿を見て、涙しなかったファンはいないのでは・・・
プロレスをショーだと揶揄するものがいるのは知っています。
ただ、そんな単純ではないのがプロレス。
奥深さがあり、人生の縮図を見せてくれるのがプロレス。
獣神サンダーライガーが正月の東京ドームで引退します。
ライガーといえば、広島。
わたしもライガーを生で初めてみたのは、大阪府立体育館。
19歳のとき。打ち震えた感覚を忘れることができません。
以来、30年を超えて最前線で闘い続けたライガーに最大の敬意を表します。
話があちらこちらにいっておりますが・・・
今、プロレスを観ずして、いつ、観る!?
プロスレ最高!
鈴木みのる最高!
獣神サンダーライガー、ありがとう!
これからのプロレスのますますの躍進を期待します!
それでは本日も、プロレス精神を忘れず、信頼を得られるべく、笑顔で元気に頑張っていきましょう!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
https://ameblo.jp/miyasakoproject
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」